菖蒲まつり
扇と菖蒲のまつり
Q、菖蒲まつりはいつ行われるの?
A、 6月の第1土曜日と日曜日に開かれます。
Q、いつ頃から行われるようになったの?
A、今から19年前、昭和56年に香椎地区有志で作られた 「やろう会」の人たちが、香椎宮の池に花菖蒲数千本を植えてくださいました。それ以後は、「やろう会」や校区自治連合有志の人たちなどによって手入れがなされ、毎年6月には、見事な菖蒲の花が咲き競い、香椎宮ならびに校区の名物の一つになっています。
Q、菖蒲まつりには、どんな意味があるの?
A、昭和57年からは、「神功皇后と扇」の伝説から踊りを練習している人にとって大事な扇を供養し、「芸が上手になりますように」という願いがこめられた扇祭りと菖蒲まつりが同時に行われるようになりました。
Q、当日はどんなことが行われているの?
A、菖蒲初刈神事、雅楽、獅子楽、古代甲冑武者行列、扇と菖蒲行列、扇塚供養蔡などの伝統行事が行われています。
また、子供スケッチ大会や奉納演舞もあります。菖蒲池の周りにはいろいろな屋台も開かれ、終日にぎわっています。
今では、香椎宮の祭りの1つとなり、多くの人々に親しまれています。
感 想
菖蒲まつりには、おどりなどみんなに親しまれる伝統だということがわかりました。
こうくのひとびとのちからによって19年も続いていたんだと思います。これからもかしいの名物として何十年も続けばいいと思います。