1)何を食べたいか、摂食モチベーションのメカニズムを探る。
食のモチベーションの調整には、脳神経系のホルモン類、特にペプチド性ホルモンが関わっている。
2)植食性と肉食性は何が違うのか?成長過程あるいは種により食性が変化するということはどういう現象なのか?を探る。
現在は、1938年にRichterにより提唱されたSelf-selectionに着目して研究している。
自ら作れない栄養分の摂取メカニズム/植物性ステロールと動物性ステロールの昆虫体内での代謝のメカニズム