当園は、例年、地域のJA営農経済センターの協力を受けて、さつまいも栽培を行っています。さつまいも苗植え当日雨が降り、今年度は、JA営農経済センターの方が苗植えをしてくださいました。
6月6日、さつまいもの水やりに出かけた、たんぽぽ組とすずらん組の子どもたち。
PTA園外活動部さんや、保護者ボランティアの誘導を受けて、無事にJA営農経済センターの畑に到着し、張り切って水やりを行いました。
お世話になっているJAの岡崎さんにもお会いすることができました。
PTA園外活動部、ボランティアに見守られて
出発する年中児と年長児
お世話になる岡崎様の話を聞く
子どもたち
「大きくなあれ」と、一生懸命水やりをする子どもたち。
園児のお家にツバメが巣を作ったと教えていただき、年中児と年長児で、何度かツバメの様子を見に行きました。
ツバメの雛が大きくなっていく様子に
心を動かされた子どもたち。
ツバメに「なる」年長児。
えさをやる親ツバメと、えさをもらう子ツバメに「なる」年長児。
年中児と年長児が、昨年から育てていた たまねぎの収穫をしました。
大きなたまねぎが収穫でき、大喜びの子どもたちでした。
たまねぎを力いっぱい掘る年長児。
大収穫のたまねぎを運ぶ年中児。
掘ったたまねぎを並べて数える子どもたち。
田植えの真っ最中の様子を、園から出てみんなで見ました。
幼稚園の周りには、田んぼがいっぱいです。稲の生長を見つめていき、一粒のお米を大切にする気持ちを培っていきたいです。
年中児と年長児が図書館へ出かけました。
図書館司書の「おはなしのろうそく」を楽しみ、自分で見つけた本を借りました。
ろうそくを灯して、「おはなしのろうそく」を楽しむ子どもたち。
「あきやまただしさんの本や」と、友達と見つけて喜ぶ。
「くつを揃える」ことは、マナーとして
大切ですね。
自分で選んだ本を借りる子どもたち。
家庭でも図書館を利用し、様々な本との出会いを大切にしてください。
子どもたちは、各学年に応じて、夏野菜を栽培しています。種を蒔いたり苗を植えたりして、毎日、水やりをして、大切に育てる子どもたち。
自分で育て、収穫することで、夏野菜を身近に感じています。友達や先生と一緒に育てることで、旬の野菜の美味しさを実感してくれたらと願っています。
大和野菜「半白キュウリ」を育てる
年長すずらん組
慎重に野菜を収穫中!
ナスができた!
地域の相談支援事業所「はるかぜ」さんに、全園児でじゃがいもを購入に出かけました。年少組は、初めて園外に出かけました。年長児が手をつないで誘導します。
「はるかぜ」さんで、大切に育てられたじゃがいもを購入。
「はるかぜ」施設長さんや、スタッフの方々が,温かく接してくださり、買物大成功!
その後、年長すずらん組は、アピタに行き、にんじんもお買い物。
「にんじん買ったよ!」大満足の子どもたち。
カレーデー当日は、お昼が待ち遠しい様子。「おかわりください」の声が、響きます。
みんなでいただくカレーは最高です。
年長すずらん組は、野菜を切ってカレー作りをする先生たちの姿を見て、家でも料理作りの手伝いをする子が増えたようです。
強風が吹いた次の日
幼稚園に美しいお客さんがやってきました。
「かわせみ」です。
なんと、色鮮やかなおからだ。
「かわせみニュース」は、保護者OBにも届きました。
矢田民俗公園で、この美しいかわせみに出会えることがあるそうです。
大和郡山市は、豊かな自然がいっぱいですね。