三宅っ子 日記

今日の一枚

2024(R6)年6月28日。事情で海外に帰国している級友が、勉強が遅れないようにと、オンラインで授業に参加しました。中休みには、級友と楽しく談笑していたようです。ICTを使えば、世界どこでもつながります。時代の進歩、文明の利器の進化には驚かされます。

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2024(R6)年6月27日。委員会活動の一コマです。保健委員会が「夏休みを健康に過ごそう」をテーマに、ポスター制作に取り組んでいました。友だちと語り合い、相談しながら、活動を進める姿にほっこりしました。また、ポスターの字を太く、濃くした方が体育館後方にいる人にも見やすいことに気がつき、やり直しをするなど、どうすればより良くなるのかを考えながら、活動していました。「考動」する5・6年生、素敵です!

2024(R6)年6月26日。2年生が1年生を「いきものランド」に招待しました。飾り付けやまとめを工夫し、1年生にわかりやすいように準備しただけあって、1年生は身を乗り出して話を聞いていました。1・2年生のよい姿が見られてうれしかったです。特に素敵だなと感じたことが2つあります。1つは、虫を触るのが苦手な児童のために、草花も生きているからOKにしようと考えたことです。みんなが楽しめるナイスアイデアを考えてくれました。実際、しろつめ草で作った冠や腕輪をつけて楽しむ1年生の姿が見られました。もう1つは、残念ながら本物のトカゲを捕まえられなかったチームがカラープリントしたトカゲの尻尾を土に埋めるなどしリアルに見せようとした発想の豊かさです。見ていた1年生は、「なんか平べったい?」と言っていましたが・・。どうです?リアルでしょ?児童の発想の素晴らしさに本当に驚かされました!

2024(R6)年6月25日。わくわく運動会を開きました。ただ楽しいだけでなく、ボールをコントロールする力やなかまと協力する力、上手くいかなくてもあきらめない心などを育むために取り組んでいます。この日の児童はいつも以上に輝いていました。画像を見ればわかります。

2024(R6)年6月24日。6月11日に三宅町環境衛生課の方々を講師に招き、ゴミについて話を聞きました。お話を聞き、多くの児童はゴミを減らそうと決意を新たにしていました。また、ゴミをブロックなどに再利用できないかなど、新たな疑問も生まれたようです。学べば学ぶほど、さらに知りたくなるものです。まさに探求です。お礼の手紙を学級でまとめ、環境衛生課に届けたところ、とても喜んでくださりました。子どもの想いが伝わり、私もうれしかったです。三宅町役場の玄関を入ってすぐの掲示板に、いくつか紹介していただけるとのことです(スペースの関係で、全員とはいきませんが・・・)。三宅町役場を訪れた際は、ぜひ、見てください。

2024(R6)年6月21日・25日。20日の3・4年生の田植え体験で余った稲をたくさんいただきました。田植え体験の様子を見学した5年生が「いいなぁ。自分たちも田植えしたいなぁ。」と言っていたのを聞き、バケツ(プランター)に稲を植えることにしました。稲を数株ごとに分けるのが難しく、苦戦しながらも泥の感触を楽しみながらプチ田植え体験してくれました。5年生はイネの成長を学びます。自分たちが植えたイネの成長を見ながら、学習を深めてほしいと思います。

2024(R6)年6月20日。三宅町では、より安全で安心、美味しい特別栽培米を持続可能に提供できる環境を作ろうとしています。その一環の田植え体験を、150周年を迎える小学校の児童にまず体験してもらおうと、企画していただきました。3・4年生は三宅町に用意していただいたウエーダーに身を包み、いざ田んぼに。泥に足をとられて、「動けない!先生助けて~!」、「泥の感触、気持ちいい~!」などの明るい声が辺りに響きました。当日は、町長をはじめ、農業委員の皆さま、関係課の方々に見守られながら、泥んこになりながら田植え体験を楽しみました。地域の方と触れ合う児童のほっこり姿も見られ、温かい時間が流れていました。体験後、泥だらけになったウエーダーを洗っていると、複数の児童から「洗ってくれてありがとうございます」との言葉をもらいました。私はほんの少ししかしていませんが、本校職員(スクール・サポート・スタッフ)が約5時間かけて、全てのウエーダーを洗ってくれました。またこの日の田植え体験に向けて、地域の畑中さんをはじめ、たくさんの方々に協力いただきました。たくさんの縁の下の力持ちに支えられながら、児童にとって魅力的な教育活動が展開できていることを改めて感じ、三宅町の良さを実感した今日この頃です。「未来からの留学生」である児童に、素敵な体験を提供していただき、ありがとうございます。

2024(R6)年6月19日。三宅小学明日の田植え体験を前に、ウエーダーの試着を行いました。翌日の体験が待ち遠しい様子でした。

2024(R6)年6月18日。6年生が調理実習に挑戦。この日のメニューは、野菜炒めです。猫の手で上手に野菜を着る児童、見ていて指を切らないかハラハラ・ドキドキの児童と様々でしたが、怪我なく、順調に料理が完成しました。私のところにできた料理を持ってきてくれることを密かに期待していましたが、結果は誰も持ってきてくれませんでした(笑)。それだけ、美味しく、食べることに夢中だった証拠ですね。

2024(R6)年6月18日。年生の体育の授業、マット運動です。様子を動画で録画し、見返しながら、良かったところ、改善点を確認し合っていました。自分ではうまくやっているようでも、動画を見ると、思ったようにできていないこともわかります。また、撮った動画は蓄積され、ポートフォリオとして残ります。自分の変容がわかり、達成感や成長を感じることもできます。お互いに上手なところを伝え合うことで、より親密になり、自信にも繋がります。主体的で対話的、深い学びが実践された授業でした。

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2024(R6)年6月17日。待ちに待ったプール開きの日です。トップバッター3年生の元気な声がプールサイドだけでなく、校舎に響きました。水の中でも安全に活動できるよう、水中での所作やいろいろな泳法を学んでほしいと思います。

2024(R6)年614。5年2組で、試験的に自由進度学習の手法を取り入れたの外国語(英語)の授業を始めました。児童は課題に対して、どのように学ぶかを自ら決定し、取り組んでいます。「友だちと一緒に取り組むだろう」、「インターネットで必要な情報を収集するだろう」と思っていましたが、一人で頑張ろうとする児童や、辞書やデジタル教科書を使ったりALTに質問したりする児童もおり、学び方はさまざまでした。自分に合った学習方法を確立してほしいと思います。児童は学んだことを、googleスライドでメモしながら、課題に設定された英語の表現を完成させます。授業者の「いつもより児童が活動的だったように思う。」との感想の通り、児童が主体的な学びてとなっていました。

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2024(R6)年6月14日。

2年生の算数で、水のかさを学ぶ授業です。単位という概念を理解することはむずかしいので、目で見て理解できるよう工夫しています。児童は食い入るように、先生の手元を見ていました。

4年生がゴミについて学ぶ一環で、大和郡山市にある浄化センターを見学しました。汚れた水を浄化する方法を学ぶとともに、きれいな水や緑、自然を未来に残すためにどうすればよいのかを考えた4年生でした。

2024(R6)年6月12の放課後、職員がプール開きを前に救急蘇生法の研修を受けました。毎年1回、この研修を受けています。何度も繰り返すことで、万一の事態に備えています。もちろん、このような事態を招かないよう、各授業では3~4名の教員が役割分担をして授業に臨みます。また、ボランティアも来てくださいます。慎重に授業を進めてまいりますので、ご安心ください。

2024(R6)年6月11日。3年生が田植え体験を前に、お米について学びました。今年から、毎週木曜日に三宅町米が給食に出ています。お米の秘密を知ることで、お米を食べることの大切さを理解した児童でした。2年生では、初めて絵具を使って虹を描く活動をしていました。水や絵の具の量を慎重に調整し、きれいな虹を完成させていました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

2024(R6)年6月6日・7日、野外活動特集。大きな怪我や事故もなく、ほっとしています。すべての行程を時間通り(予定時間よりも前)に行えたことは、5年生の凄さだと思います。また、飯ごう炊飯の後片付けでは、すべての班が「一発合格」したと聞き、またまたびっくり。私が小学校のときは、3回もやり直しだったのに・・・。何事にもきちんと行動できる5年生、同じく落ち着いてきちんと行動できる6年生とともに、学校を引っ張っていってください。1年生の児童がうらやましそうに出発を見ていました。1〜4年生の児童の皆さん、5年生になるのを楽しみにしてください。野外活動をより楽しめるよう、それまでにいろいろなことができるようになってくださいね。6年生は、昨年のことを思い出し、できたことや、その後できるようになったことを振り返ってくださいね。

1日目(6月6日)

2日目(6月7日)

2024(R6)年6月7日。1年生のテスト返しの様子です。きちんと受け取る姿、とっても素敵でした。「💯点!」と、嬉しそうに見せてくれる児童の自信に満ち溢れた表情も素敵でした。休み時間に先生と一緒に勉強に励む子、落ち着いて授業に臨む子。そんな姿が良い点数に繋がったと思います。「わかった!」「できた!」と感じると、勉強は楽しいものです。これからも良い学習のサイクルをまわしてください。

4年生では、「ゴミ」について学習を行っていました。自分なりの考えと友達の考えを比べながら、疑問に思ったことについて聞き合っていました。教科書の内容を教えられる受け身型の授業ではなく、主体的な学び手となった児童は、前のめりになり、ノートに書く姿にも熱が入っていました。

2024(R6)年6月6日。1年生が運動場で、葉っぱ集めをしていました。「見て見て、きれいでしょ!」「もう5枚も葉っぱを集めたよ!」「指輪を作ったよ!」と、児童は口々にお話してくれました。こんなときの児童の瞳はキラキラです。これからも素敵な姿をたくさん見せてください。

2024(R6)年6月5日。給食の準備に行こうと2階のトイレ前を通った時、1年生の児童とばったり出会いました。「トイレのスリッパはどうなってる?」と聞くと、その児童はトイレに入っていきました。覗いてみると、揃っていないスリッパを並べてくれていました。「校長先生、みんなの分も揃えといたよ!」と言わんばかりのドヤ顔でした。ありがとう!

2024(R6)年6月5日、つながり集会の様子です。お互いを深く理解し、違いを尊重し合うことが、集団で生活するうえで重要です。今回は、本校のALTの先生の故郷について、お話を聞きました。1・2年生は外国語を学んでいませんが、ALTの英語をしっかり聞き、自然に単語をリピートすることができていました。子どもの順応性の高さに驚かされました(•ө•)♡

2024(R6)年6月4日。毎朝、下級生が登校すると、ハグしたり、優しく話しかける素敵な5年生。おかげで、下級生は安心し、楽しく学校生活をスタートができています。

2024(R6)年6月3日、全校集会。私からは、「できること(CAN DO)を増やしましょう」話しました。また、今までできなかったことができるようになっただけでなく、今、この瞬間にどんなことができるのかを考え、行動してほしいとも伝えました。2年生が一生懸命、植えた野菜を観察し、記録していました。「集中できた」「前との違いに気づけた」「きちんと記録できた」これだけでもう「3 CAN DO」です。1日にいくつ「CAN DO」を増やせるか、みんなで挑戦しましょう!そう言えば、全校集会の委員会からの連絡で、紙を見ずに発表する児童がいました。昨年度には見なかった光景です。これも「1CAN DO」、挑戦、大歓迎です。