中川村おこしの会ホームページ


  北山杉発祥の地、中川にようこそ                                      

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 金閣寺から国道162号線を車で20分、栂ノ尾高山寺をすぎると、竹林のような杉林の光景が目に入ります。それが北山杉です。北山杉は茶の湯の流行とともに、茶室に用いられたのが始まりとされ、600年の歴史を持ちます。京都の文化の発展とともに始まり、世界で最も古くから森づくりが行われて来ました。その後、数寄屋建築や一般の住宅の床柱などに用途が広がって、川端康成の小説(古都)の舞台となって、一躍全国に有名になりました。
 
中川は北山杉生産の中心地であり、北山杉の美しい木立と、その生産に携わってきた集落の独特の風情を楽しむことができます。

京都からこんな近くにあって、京都の文化とはまた違った山村文化を持つ中川にようこそ。
 
Welcome to Nakagawa where the prioduction of Kitayama Cedars were originated

Just about 20 minutes drive along route 162, a beautiful scenary of cedars growing upright in mass will be in your sight, they are Kitayama Cedars. The production of those cedars were adopted along with the trend of Chanoyu ( ceremonial serving of tea ). That was the origin of the production of Kitayama cedars continued for more than 600 years. Along with the development of Japanese culture, the cultivation of such forest was developed in this area. Started to be adopted in architecture of Sukiya styled houses, later on they were adopted in the construction of ordinary residential houses. The production of these cedars came to be known nationwide with the release of Japanese novel ( The Old Capital ) written by Kawabata Yasunari.

 Nakagawa played the central role in the production of Kitayama Cedars and you can see the landscape of the village which had hands in such traditional industry.  

Welcome to Nakagawa. This is a place where you can see a cultural aspect of a moutainous village in Kyoto which is very different from what you see in the city although the place is located close to Kyoto City.

タイトルなしの場所


 ** 北山杉の村おこし                                                                        

  
 
京都の西陣織と同様、北山杉の産業も往年の活気はありません。でも、私たちの地域は、北山杉を600年にもわたって造ってきた文化と景観と森の技術を持っています。中川村おこしの会は、北山杉に関したハードとソフトに関したさまざまな村おこし事業を始めたところです。その主なものをあげてみますと次の通りです。
 
① ガイドツアー
② 森林・林業体験 (山人のお昼ご飯・スギ丸太の皮むき) 
③ 子供のテーマ合宿 (将棋合宿・映画製作) 
④ 北山杉グッズの加工販売 (クリスマスツリー・リース・スギ玉・木工品)

 
以下それぞれについて詳しくご紹介いたします。

① ガイドツアーについて
 
・村おこし会主催のツアー
 春の新緑と秋のもみじの時に実施、定員15名
 参加料お一人3000円 地元ガイドによるご案内
 2.5時間コース(今年は5月12日(土)13日(日)に実施
 
コース: 北山杉の元祖スギ⇒町並み⇒木造倉庫群⇒丸太の砂磨き実演と体験⇒路地散策⇒巨大台杉⇒宗蓮寺(非公開)⇒かやぶき民家⇒北山杉美林⇒丸太問屋
 
元祖杉;樹齢600年のとても大きい木 花が咲かないので花粉もなし
 
木造倉庫群:映画「古都」の撮影現場
 
 

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丸太磨き:皮をはいだ丸太を砂で磨くのは世界でここだけ、伝統的衣装のおばさんが実演、体験で手の肌がつるつる
 
巨大台杉:見たこともないもの、平成天皇もびっくりポン

宗蓮寺:北山杉借景の隠れ家的寺院 絶景です
 
北山杉:日本画家東山魁夷によって描かれた風景
  
丸太問屋: 北山杉をはじめ、珍木あり奇木あり

・広域ガイドツアー

京北黒田の伏状台杉⇒北山台杉⇒しょうざん台杉の日本庭園
伏状台杉は北山台杉のルーツで、平安京の造営木材をここから伐採
しょうざんの台杉は北山台杉が庭園用に転用されたもの
7時間コース、昼食つき ガイド付き
10月実施予定

・オーダーメードツアー

 5人以上のグループの希望に応じて実施
 旅行社・学会・趣味の同好会など
料金・時間・コースをオーダーメード
 ご希望で枝打ちの実演もします

・ホタルツアー

 ガイドツアーに夕食と蛍狩りをプラス
 六月下旬に実施(2018年は6月23日土曜日に実施)4000円
 地元の麺どころで夕食 手作り三穀つけ麺

 
 
 
② 森林体験・林業体験
  

子供グループやNPO法人向けオーダーメードで実施、定員40名
メニュー:鎌を持って草刈・ナタをもって枝打ち・木で作った5メートルのはしごのぼり・丸太の皮むき・木の伐採・焚き火体験・山小屋での山で働く人たちのお昼ご飯・山の中での遊び・木馬(きんま)道歩き・シイタケ栽培

山で働く人のお昼ご飯:塩鯖を竹串にさして焚き火で焼きます
 焼き魚が好きになるよ
木馬(きんま)とは木で作った大きなソリで、丸太を積んで運び出す道具
 木馬道はそのソリを滑らすために作った木造の道

③ 合宿や塾の受け入れ
3年前から、京都府将棋連盟の夏休み子供研修を受け入れています
昨年から、子供映画製作塾を受け入れています
休校中の中川小学校を使っての宿泊をしながら、オーダーメードで受け入れ
バーベキューなどの食事もできます
布団の用意もできます
民家のお風呂を借ります
宿泊人員の限度は120人です

⑤ 北山杉のグッズの販売 
昨年から始めました
高さ2~3メートルのクリスマスツリー 3000円~4000円
杉の葉で作ったクリスマスリース 2000円~3000円
杉の葉で作った吊り下げ杉玉・テーブル置き玉 4000円~30000円
北山杉で作ったケータイグッズ
鞍馬の火祭り松明の部材の生産加工
北山スギの葉っぱの販売 ダンボール一杯2000円
 注文を受けて宅配便で送ることもできます。

⑥ バーべキュー
山小屋でのバーべキュー、定員10名
前の川で遊べます
使用料一人当たり200円
材料持込です
一日一組

⑦ 空き家民家の紹介事業
最近2年間で3件の紹介をしました
5,6軒ある空き家も毎年売れていきます
⑧郷土料理を食べる食事会
 

 塩鰤のヌタ 芋棒 漬物など
 毎年2月に実施
 定員100名

** おすすめ中川の見どころ集                                                                                                          
 

① 北山杉美林とモザイクの山 中川集落周辺一帯で見られます 特に木造倉庫群の近くがきれいです
② 木造倉庫群 中川集落の入り口近くにあります 北山杉を磨いたり加工するための古い工場で、映画『古都』の撮影スポットです
③ 巨大台杉 樹齢400年のとても大きい台杉です、天然記念物級ですので一度見てください、平成天皇も歩いて見に行かれました
④ 宗蓮寺 北山杉の借景が見事です しゃくなげをはじめ、色々な花が咲きます 京都観光に飽きた人達の穴場ですが、残念ながら非公開です
ガイドツアーに参加すれば見られます。
⑤ パノラマ台杉林 道路より、台杉林のパノラマが見られます
中川から杉阪にいく途中にあります。
⑥ 北山杉の元祖杉 八幡宮にある樹齢600年の神々しい杉です
⑦ 菩提の滝 中川集落の南1.5キロにある滝で、丸太をみがく砂を採取できる唯一の場所です
⑧ 北山杉丸太問屋
加工された磨き丸太を全国に販売する問屋です
個人としては見学できませんが、ツアーですと見学できます
⑨ かやぶき民家
 中川唯一のかやぶき民家で築300年と推定されています
⑩ 中川集落 北山杉を生産するための加工場や倉庫を備えた住宅が立ち並び、独特の様式をもっています。その間を路地が結んでいます


文化的景観の指定に向けて

文化庁は、「後世に残したい、人間の生活の営みが作った景観」に対して、文化的景観の指定を行います。
農業であれば、能登半島の棚田、漁業であれば丹後半島の伊根の船宿の指定がすでに行われています。林業分野として、中川地域の北山杉とその集落の景観に対して指定を前提に、すでに本調査および補充調査が実施されて大変美しい景観になりました、順調に行けば数年後の指定予定です。

そのほかの村おこし事業
 

① 北山杉の美林作り事業 29年度京都府の補助事業(京の森林文化を守り育てる支援事業)によって、中川集落周辺の北山杉の枝打ちを実施し、美林作り活動を行った。

② 文化的地域作り事業 29年度文化庁の補助によって、ガイドブックの作成や、英文版の作成それにホームページ作り、それにガイド養成講座も実施しました。。本ホームページも当事業によって完成しました。

③ 美しい村づくり 最近数年間、中川自治会の補助事業によって、中川地域の北山杉の間に桜やもみじを植栽し、四季の美しい景観作りを推進しています。

なんでもお問い合わせ先 ↓

京都市北区中川北山町266
中川村おこしの会 会長 石岡廣一 090-3824-9027
事業担当:岩井 吉彌
メール:
yoshiya.iwai@gmail.com
Phone :090-2386-9363(岩井)
よく山に出かけています、山の中は電話が通じないことがありますが、
ご了解ください

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