情報処理学会

情報入試シンポジウム2020

略称バーチャルニューシン2020春

★お知らせ

テーマ

激変!情報入試を取り巻く環境

情報活用能力を問う大学の取り組み、高校の情報教育に期待するもの、高校教員は何をすべきか

参加登録

案内文書

各種広報にご利用下さい。

日時

2020年05月16日(土)14:00 - 17:00

プログラム(変更になる場合があります)

14:00 開始あいさつ

高橋尚子(情報処理学会・理事(教育担当)、國學院大學)

14:05 セッション1 情報活用能力を問う大学の取り組み

安田豊(京都産業大学)

長瀧寛之(大阪電気通信大学)

司会:角田博保(元電気通信大学、東京都立産業技術高等専門学校)

14:45 休憩

14:50 セッション2 高校の情報教育に期待するもの

萩谷昌己(東京大学)

春日井優(埼玉県立川越南高等学校)

司会:辰己丈夫(放送大学)

15:30 休憩

15:35 セッション3 高校教員は何をすべきか

竹中章勝(奈良女子大学)

安藤昇(青山学院中等部・高等部)

司会:中野由章(神戸市立科学技術高等学校)

16:15 パネルディスカッション

講師全員+視聴者

パネルディスカッションへの御質問を受け付けています。。(受付終了しました。)

16:55 終了あいさつ

高橋尚子(情報処理学会・理事(教育担当)、國學院大學)

17:00 終了

※終了後、バーチャル懇親会 on Zoom を予定しています。懇親会へ参加希望の方は、予め、★事前登録 ★を済ませたあとで、ZoomアプリをインストールしたPC・タブレット・スマートフォンを御用意のうえ、シンポジウム終了後、ご案内メール到着をお待ち下さい。

参加費

無料

趣旨

本会第82回全国大会(金沢工業大学)では、開催イベント企画として、情報入試委員会が中心となって企画した「激変!情報入試を取り巻く環境」が予定されていた。第82回全国大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、金沢工業大学での実開催が中止となり、本企画は、バーチャル開催ではなく、取りやめとなった。この企画セッションの趣旨は以下の通りである。

高校の情報科の新学習指導要領が2022年から適用される。それに応じて2025年度大学入学共通テストにおいて情報Ⅰ、情報Ⅱの入試がはじまる可能性があり、大学入試において「情報Ⅰ」の採用の拡大が期待されているように、情報入試を取り巻く環境は大きく変わりつつある。本セッションでは、まず、すでに情報入試を実施している大学から、導入の経緯、実際の状況、課題、今後の展望について報告し、引き続き、大学入試センターでの取り組み状況について報告する。最後に、パネル討論を通して、参加者との間で意見交換を行う。

そこで、この企画セッションと同様の趣旨のセッションを行うことにしたい。ただし、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ネット配信によるバーチャルシンポジウムとすることで、より多くの関係者の視聴を期待し、本会の社会的役割を果たしたい。

組織

主催

共催

情報処理学会「会員の力を社会につなげる」研究グループ SSR: Society's Social Responsibility Group

後援

協力

Google 合同会社

バーチャルニューシン2020 Task Force (実行委員会)

高橋 尚子(IPSJ理事・國學院大學)、辰己丈夫(情報処理学会情報処理教育委員会・放送大学)、安藤昇(情報処理学会情報入試委員会・青山学院高等部・中等部)、和田 勉(IPSJ初等中等教育委員長・長野大学)、角田 博保(IPSJ情報入試委員長)、中野 由章(神戸市立科学技術高等学校)、中山 泰一(電気通信大学)、松永 賢次(専修大学)

問い合わせ先

担当

バーチャルニューシン2020 Task Force

電子メールにてお問い合わせ下さい。

メールアドレス:josym「あっと」googlegroups.com