個人面談管理では、管理者が用意した面談カテゴリごとに、ユーザーとマネージャーによるやりとりを記録することができます。
定期的な面談や異動申請など、やりとりを記録しておきたいときに使用する機能です。
なお、管理者により閲覧可能な面談カテゴリが作成されていない場合箱の機能は使用することはできません。
画面左部メニューの「データフォーム」項目より、「個人面談管理」リンクを押下することでスレッドリスト画面に移動します。
管理者が作成した面談カテゴリのうち、閲覧可能なカテゴリがタブで表示されるので、操作を行うカテゴリを選択してください。
面談カテゴリを選択すると、別のスレッドリスト画面が表示されます。
以下の画面例では、「業務コミュニケーション」というカテゴリのスレッドリストが表示されています。
スレッドリスト画面
スレッドリスト画面の「新規スレッドを作成する」リンクを押下することで、新規スレッド作成画面に移動します。
新規スレッド作成画面でスレッド名を入力後、「新規作成する」ボタンを押下すると新たにスレッドが作成されます。
上長とのやりとりは基本的にこのスレッドを一つの単位として進行していきます。
また、スレッドはマネージャーによって作成されることもあります。
なお、管理者の設定によってはスレッドを作成できない場合があります。
この場合は面談カテゴリごとに直接コメント等を記録していくことになります。
スレッドリスト画面でスレッドごとに作成されている「スレッド編集」ボタンを押下することで、スレッド編集画面に移動します。
作成したスレッドのスレッド名や進行ステータスを変更することができます。
また、作成済みのスレッドを削除することもできます。
スレッドを削除するとスレッドに登録されたコメントもすべて削除されますので注意が必要です。
スレッドリスト画面
スレッド編集画面
スレッドリスト画面でスレッドごとに作成されている「コメント追加」ボタンを押下することで、コメント追加画面に移動します。
作成したスレッドにコメントを追加することで、マネージャーとのやりとりを開始することができます。
スレッドリスト画面
必要事項を入力して、「コメントを追加する」ボタンを押下することでコメントを追加することができます。
公開範囲・・・・ 「プライベート」を選択すると、自分だけが閲覧できるコメントになるので、簡易的なメモ書きなどに使用できます。
コメント・・・・ コメント本体です。
コメント登録後、マネージャーによる更新があった場合は以下のように自分のコメントと並んで表示されます。