OpenCV

USBカメラを用いて動画を取得する場合、VIDCAP32.exeを用いるのも手なのですが

少し使い勝手が悪かったので、自分でプログラムを組むことにしました。

この時、Open CVとVisual Studio 2010 Expressを導入しなくてはならなかったのですが、その方法をまとめておきます

Visual Studio 2010 Expressは無料でマイクロソフトから配布されています

http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/express/default.aspx

こちらでVisual C++を導入すればよいかと思われます

Open CVですが現在(2012/08/1)はversionが2.4になっています

公式サイトではCMakeによるコンパイルが勧められていますが

おおむね以下のサイトにあるように導入できます

http://imagingsolution.net/program/opencv/opencv2-4-dynamic-downlaod-install/

ただし,現在の最新のversionが2.4.2になっており

サンプルコードのincludeファイル

#pragma comment(lib,"C:\\opencv\\build\\x86\\vc10\\lib\\opencv_core240d.lib")

の部分をすべて

#pragma comment(lib,"C:\\opencv\\build\\x86\\vc10\\lib\\opencv_core242d.lib")

のように240 -> 242とすると上手くいきます