RJNH 浜松 - RJNK 小松
RJNH 浜松基地 - RJNK 小松空港
今回はFSrealWX liteの導入テストを兼ねて浜松から小松まで飛行したいと思います。
FSrealWX のoption設定は以下の通り。General-Metar FeedはVATSIMで飛ぶわけではないのでNOAAのまま。
DWC and Interface-Text messege in FSを確認の為ON。未確認の項目が多いですが今回はこれで。
最初にFSrealWXを起動、FSを立ち上げ 機材を選択すると「ユーザー定義の気象」に自動的になるはずなのですが ならない場合は自分で選択。
FSrealWXのStartボタンを押し各局の気象データを読み込んで準備完了。
気象の設定が終了したのでTaxy、滑走路に進入します。
離陸滑走中。
A/B. 今回はFS Maniacsさんの SKYMARK 738WL for PMDG737NGX リペイントを使わせていただきました。
離陸後 浜松TACAN LHTからアウトバンドしつつ高度を上げます。
KOWA TACAN 手前でwestboundでのToC。 この後はeastboundなので高度を上げます。
右旋回して三河湾上空へ。
セントレア東側を北上して
左からの風に流されながら名古屋 VORTACに向います。
ToDが近づいてきました。ちょうどGifu TACAN GFT辺りでディセント。
岐阜手前まで来たところでFSrealWXが自動的に各局の気象データの読み込みを開始しました。
ちゃんと動いている様です。 動作の最中は画面が断続的に白くなりますが気にならない程度。
直後に岐阜のmetarを単独で読み込みました。 最寄の局の情報を表示した様です。
北上を続け中部進入管制区を抜けます。雲が多くなってきました。
降下を続け小松VOR/TACに向います。
metarは21019G31KT 8000 -SHRA FEW005 BKN008 BKN010 SCT020CB 05/03 Q1010 RETS
雲の中、小松進入管制区に入ります。この後VORをハイステーション。
KMCをアウトバウンドしてILS Y アプローチにてRWY06に向います。
小松空港の滑走路が見えました。サークリングをしてRWY24に向います。
ダウン・ウインド
ベース
ファイナルときましたが高すぎました。
ショート
到着。
以上、FSrealWXのテストを兼ねた今回の太平洋側から日本海側への飛行、 季節的な北西からの強風にかなりやられましたが飛行距離は役144nm、飛行時間は0:38分とあっという間でした。
雲の描写を上げるソフトではありませんが 局地的に細かく雲が発生するので全体的に見た目は良くなり、上空の風速もFSの自動気象に比べ現実的です。 サードパーティーの気象ソフトを選んでいる間のつなぎとしては十分の機能を持っているといえます。 ただ、不具合等もあり気が付いた点を記述しましたので前ページを参照して下さい。
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