KCLE-KJFK
KCLE - KJFK
今回はクリーブランド・ホプキンス国際空港からジョン・F・ケネディ国際空港へ飛行したいと思います。
機材はB738, スポットはA3から出発します。
ルートは FAILS V522 ERI JHW J70 HOXIE J70 LVZ LENDY6 高度はFL310
metarは 072151Z 23005KT 10SM SCT048 BKN250 26/18 A2996
準備は整いましたが、DEL/GND/TWR そしてAPPもいなかったので クリーブランド・センターにクリアランスをもらいます。
"You are Cleared to New York Kennedy Int via R/V to FAILS as filed..." FAILS を強調して分かりやすく伝えてくれました。 丁寧さが伝わってきます。
push and startを開始します。 現地時間で7:15から準備を始めて既に40分あまり経過していました。
本日はいつもよりトラフィックが多い様で頻繁にATCが聞こえてきますが ここには当機しかいません。
みなさんどこを飛んでいるのでしょうか。 Taxiを開始します。
taxiway J,W を経由してRwy24Lに向かいます。 Takeoff Flapsは5°
離陸許可がでました。 "After Airbone Fly HDG 280" Squawkをmode Cにして滑走路に入ります。
[自分用のmemo : 南東はH190]
TO/GA SWを押してN1 limitまで達しました。 両方安定している様です。
離陸後 5,000Feetに上昇中と伝えると、"Turn right heading 050, Climb and maintain 12,000" FAILSインターセクションに向かう旨の許可が出ました。
クリーブランド・ホプキンスIntlから10マイル北東にあるバーク・レイクフロント空港のちょうど北を北東に進みます。 高度は依然抑えられたまま。
"Climb and maintain FL230, Contact Cleveland Center on..." と別の周波数にハンドオフし、その後FL310に上昇の許可がでました。
後で分かった事なのですが週末のイベントをしていた様です。 それにしてもHotなバナーです。
***これは vZOBのEvent ページのコピーです***
ジェームズタウンVORを通過後 右旋回。 エリー湖とはここでお別れです。
風は310から40Knot. ほぼ真後ろからの追い風によりGSが500Knotまで上がります。
離陸から29分後、STONYFORK VORの15マイルほど手前まで来てレーダーサービス終了。
クリーブランドの空域を抜けて いよいよNew York ARTCCに入ります。
しかしこの日はNY CTRは開局しておらず、来るまで待つ事に。 この辺りは何もありません。
MAGIO Fix を通過。
雲の向こうに北大西洋が見えてきたかな と思っていたらここで降下開始。 10マイル先にあるウィルクス・バリVORTACからLENDY6アライバルに入ります。STARの終点であるラガーディアVORまであと97マイル、目的地のジョン・F・ケネディ空港はその約8マイル先。
まずFL230まで降下。 そろそろNY APPとコンタクトを.. と思って周波数を合わせたら向こうから呼んできました。 11マイルNW of STILLWATER VOR地点でNY APPとコンタクトします。 Rwyは22Lです。
@LENDY インターセクションにて "Turn right heading 180, Disend and maintain 13,000, QNH XXXX" 空港のすぐ側を掠める様に降下します。 (この時は29.95)
写真ばかり撮って遅すぎですが そろそろILS周波数、ファイナルのターゲットスピードを調べます。
Vrefは131Knot. MINSのRADIO/BAROはmetarにより後者にて設定。
左端にBreezy Point岬が見えたのでついでにショット。
"Turn left 130, D/M 8,000" 空港が見えなくなってしまいました。
"Turn left 070, D/M 7,000" のすぐ後に left 040 と細かくベクターされます。
"Turn left 010, D/M 5,000", "4,000 Feet"
"Turn left 320, D/M 3000" から left 250 D/M2,000でLLZ会合コースに入ります。
着陸許可がでました。 今回はオートランドで。5.4DME.
to land
LENDYから22分間のレーダーベクターを経て無事着陸。 ついでに離陸機がいたので一応ショット。普段はやりません。 やはり着陸の際は集中している方がずっと楽しいです。 というか抑々、という事です。
着陸後、Join J,A. Hold shortの後cross Rwy22Rにてスポットに向かいます。 22LにはBAW機が進入中。
スポットに向かう途中 Depの周波数にて誘導されている離陸機と A taxiwayで鉢合わせしてしまいました。私がCスポットに行くという事を伝えていればこんな事にはならなかったのでしょう。
指示により LA,B,T を経由して C46に向かいます。
1つの周波数でAPP/DEPをしていると どの便が何処へ向かうのか聞いていて楽しいものですが今回はAPP 1局、Dep 2局あり、同時にモニターする事は出来ませんでした。 あの機体は何処へ向かうのでしょうか。
CLE同様、空いていたのでTaxyは各々9分ほどで済みました。という訳で無事スポット・イン。
空域も閑散としてましたが十分楽しめました。
今回のJFK 22L アプローチ・コースです。非常に上手くコントロールされています。
CLE-JFK / ALTN EWR
Type of : B738
M.75 FL310
RTE : FAILS V522 ERI JHW J70 HOXIE J70 LVZ LENDY6
ブロックタイム : 01:35
フライトタイム : 01:17
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