セットアップ
本ソフトウエアは
Tomcat Web Application Server と Javaスタンドアロンアプリケーションで構成されています。 Windows2000/Windows XP/Windows7 以上で動作します。
- Web管理画面から接続するルータ、スイッチ、ファイアウォールなどのネットワーク機器情報
- Windows、Linuxなどのサーバ情報
- 自動実行するコマンド
を登録することで、Web画面から自動実行が行えます。
(1)ソフトウエアをダウンロード
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se504329.html Vectorダウンロードサイトからダウンロードします。
(2) ダウンロードしたZIPファイルの解凍
C:\AutoCommanderというフォルダに解凍します
(*)既に古いバージョンをインストールされていた場合
既に 古いバージョンをインストールされている環境に、新しいバージョンにアップデートされる場合には以下の通り、2つのフォルダを上書きコピーしてください。
(1)新しい C:¥AutoCommander¥CommandFileフォルダ を
現在の C:¥AutoCommander¥CommandFileフォルダ に上書き
(2)新しい C:¥AutoCommander¥webappsフォルダ(フォルダ内のすべて)
古い C:¥AutoCommander¥webappsフォルダに上書き
上記(1)のフォルダには
Web画面から登録したデバイスへのコマンド実行用バッチファイルが含まれます。
上記(2)のフォルダ内には
C¥AutoCommander¥webapps¥commander¥DeviceInfo
フォルダには デバイス接続情報 / 実行コマンド情報 が格納されたファイルが存在します。
しかし、古いフォルダに新しいフォルダを上書きした場合には古いフォルダだけに含まれる、これらのファイルが削除されることはありません。
ただし、念のため事前にバックアップされることをお奨めします。
(4) Tomcat Web Serverの起動
C:\AutoCommander\startup.bat へのショートカットをダブルクリックするとTomcatが起動します。
(注)エラーが発生した場合、ポート 8080, 8009番が使用されていることが原因であると考えられますので、ご確認ください。
(5) Web管理画面へのアクセス
http://localhost:8080/commander にアクセスすると管理画面が表示されます。 (*)IEの場合 http:// を省略すると空白ページとなります
使用方法はWebオンラインヘルプをご参照ください。
Apache Tomcat/Tomcat/Apacheは、Apache Software Foundationの登録商標または商標です。
JavaはOracle Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Linuxは、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsは米国Microsoft Corp.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。