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コマンドライン作業を楽にするためには

ルータ、スイッチ、サーバへのTelnet ssh によるコマンドライン作業を楽に

Ver 2012-06-17最新版にて機能拡張しました。

・デバイス情報とコマンド情報の分離

・複数コマンド登録対応

・WebからTelnet SSH 複数まとめて バッチ実行

・スケジューラによる指定した時刻に自動実行

・その他 UI拡張

ターミナルエミュレータを使ってコマンドラインでのインタラクティブな作業を楽にするには、ターミナルエミュレータのマクロを使う あるいは シェル TCL Expectなんかで書くというのが手っ取り早い方法ですが、プログラミングとまではいかずともスクリプティングはしないと始まりません。

結局のところ何かしらコードを書かないといけないのです。

spawn telnet IP
expect "login: "
send "uerid\n"
expect "Password: "
send "password\n"
expect "username$"
send "su\n"
expect "Password:"
...

少ないライン数ならなんとか我慢できますが、数が増えると辛くなります。

さらに実行ステップに待ち時間を入れたが

実行時間がかかりすぎるので、待ち時間を減らしたら、今度はタイミングが早すぎて、また再度待ち時間を追加するなど現実的にはさらにやっかいなものです。

頑張って書いている時は慣れればすらすら書けますが、いつもいつもこんなコードを書いている訳ではないので

少し時間が経ってしまうと、また最初に逆戻りで、一から始めなければなりません。

うーん 自分で書いたコードのくせに、何をやろうとしてこのコードが入っているのか自分でも良くわからない。

まぁ、これで動いていたはずだから、良くわからないコードもこのまま残しておくか。

長いコードになればなるほど、あとから思い出すのが難しく、編集して簡単に使いたくても、そうそう楽にはならせてもらえません。

とても良くできた高機能な商用ソフトはありますが、高機能すぎて、全部の機能を使いこなせるか また すべての機能が必要かどうかは、それぞれの立場、状況、環境によって当然違いがあります。

無償版でもあっても非常に高機能なオープンソースも世の中にはあるので、使用目的と効果で無償版という選択肢もあり、高機能商用版という選択肢もあり、あるいは 両方を使い分けるという選択肢もあると思います。

これらに加えて、高度なロジックはあまり必要ではなく、できるだけコードを書かずにコマンドの実行やログが取れればという場合における選択肢としてオートコマンダーを

コマンドラインの作業をもっと楽に簡単に