『あゆみのもり須恵』の職員はどんな人?
答え
私たちが日頃から常に持っている考えをご紹介します。
柚の木福祉会は「障がいとは時間」だと考えています。
知的障がいの方は覚えたり、考えたりるのに時間がかかります。
身体障がいの方は移動などに時間がかかります。
精神障がいの方は心の復帰に時間がかかります。
ご家族は障がいを受け入れるのに時間がいります。
地域の方は知ったり、認めたり、受け入れたりするのに時間がかかります。
支援者はできるまで待つという時間がかかります。
時間をキーワードに、みんな同じです。
答え
資格がないからといって、働くことができないというわけではありません。
もちろん、支援員として身体介助や、日常生活上の支援をするので、一定の福祉に関する知識は必要です。
この力は柚の木福祉会に入ってからでも研修などでしっかり身につけることができます。
また、仕事をしながら資格を取得した職員も多くいます。
あゆみのもり須恵で働く人に求められているのは、福祉の知識があることだけではなく、気づく力、コミュニケーション能力、柔軟な思考力、などがあり、また輝く笑顔を大切にする心も必要です。