CAPiCOの設定後、送信状況を確認し、問題がないかをチェックします。
万が一エラーが発生した場合は、以下の手順で対応を進めます。
1. 動作確認の方法
CAPiCO管理画面で以下の手順に従い、送信状況を確認します。
[最終送信結果] のステータスを確認
ステータスが「成功」と表示されていれば、正常に送信されています。
ステータスが「エラー」と表示されている場合、不備が発生しています。
2. エラーが発生した場合
送信履歴にエラーが確認された場合、
以下の手順で問題を特定し、適切に対応します。
CAPiCO送信履歴を確認
1. [設定/管理]>[CAPiCO設定]>右上の[実行履歴を表示] を選択し、[CAPiCO送信履歴] を開きます。
2. [送信履歴一覧] タブから [最新1週間分を出力] を選択し、
CSVファイルをダウンロードします。
エラー内容を特定
ダウンロードしたCSVファイル内の[エラーメッセージ] を確認し、エラーの原因を特定します。
【CAPiCOからのエラーメッセージ】
以下のエラーメッセージの場合、CAPiCOから媒体にCVを送信する前の確認でエラーとなっています。
STEP4:タグ設定で設定したパラメータや変数に誤りが無いかご確認ください。
1. 「〇〇が存在しないため送信できませんでした。」
例)OrderIdが存在しないため送信できませんでした。など
2. 「〇〇、△△、◻︎◻︎いずれも存在しないため送信できませんでした。」
例)Yclid、YjrYjad、HashedEmail、HashedPhoneNumberいずれも存在しないため送信できませんでした。など
3. 「〇〇のデータ型が異なっているため送信できませんでした。数値型のみ送信可能です。」
例)amountのデータ型が異なっているため送信できませんでした。数値型のみ送信可能です。など
4. 「CVポイントにサポートされていない文字が含まれています」
4のエラーメッセージは文字コードの影響によるエラーです。
CAPiCOで利用可能な文字コードはShift-JISです。
媒体のコンバージョン名に利用している文字コードを確認しShift-JISに修正、
修正した内容をCAPiCO設定のCVポイントのコンバージョン名に設定します。
【媒体からのエラーメッセージ】
上記以外のエラーメッセージの場合、媒体の仕様によりデータ送信に失敗しています。
下記リンクをご確認いただきエラー内容に応じて設定を修正してください。
Googleエラーコード
媒体によっては弊社サポートサイトにもまとめておりますでの、
下記リンクもご参照いただけますと幸いです。
Google拡張コンバージョンのよくあるエラーメッセージと解消方法
Facebook広告 コンバージョンAPIのよくあるエラーメッセージと解消方法
LINE Conversion APIで発生するエラーメッセージとその解消方法
TikTok Events APIのよくあるエラーメッセージと解消方法
広告媒体要因でのエラーとなるため、
その他の媒体については連携先の広告媒体社へ直接ご連絡の上、エラーの詳細を確認してください。
原因が特定できない場合
上記の手順でも原因が特定できない場合は、
お手数ですが弊社サポートセンターまでご連絡ください。
EBiSサポートセンター
Email:support@ebis.ne.jp