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2022年度 vol.1 (6月2日発行)
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▶︎PTA活動に関するご質問・ご提案、PTAだよりのご感想などは j.zushi.pta@gmail.com まで♪
● 目次 ●
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■会長あいさつ
日頃よりPTAの活動へのご理解、ご協力ありがとうございます。
2022年度初総会で今年度活動計画案・予算案が承認されました。ありがとうございました。
今年度より自主的な組織によって運営される任意団体としての活動を明瞭化するために、入会のご意志を伺う手続きを整備しました。95%の方が入会され、ほぼ例年通りの活動ができる見通しが立ちました。主旨をご理解いただいた上で、逗子中生徒のために一緒に活動できることを嬉しく思います。
PTAは、「保護者と教職員が協力して教育環境を整備し、家庭と学校と社会における生徒の福祉を増進すること」を⽬的として、保護者と教員が協働する任意団体です。
昨年度よりPTA本来のあり方や、生徒のために保護者や先生が協力して楽しく、かつ有意義に活動する形を考えてまいりました。
全国にはPTAをより良いものにしようと活動されている方が多くいらっしゃり、その方々と情報交換をさせていただき、逗子中の活動にも反映しています。
いただいた情報の中から、「父母と先生の会 —教育民主化の手引—」(一九四七年三月文部省)を紹介します。
これは、戦前の反省を踏まえて、民主主義日本をつくりあげて行くために、学校と家庭と社会とが一つになって子供達の幸福のためにどうすれば一番よいか、ということが書かれています。PTA発足当初に考えられた”PTAのあり方”が述べられていますが、残念ながらその形から離れた活動になってしまっている現状があり、活動を見直す動きが全国で出てきています。
もしご興味があれば解説動画(15分くらい)と文字起こしが読めるリンク先を紹介しますので、ご覧ください(作成された他県のPTAの方、ご本人の了解を得て掲載させていただいています)。
PTA本来のあり方を考えながら、今年度もできる人が、できるときに、できることををモットーに楽しく活動していきたいと思います。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
■ 2022年度初総会報告
2022年度初総会を5月27日(金)開催しました。
PTA会員数 326名(保護者世帯数:302世帯、教職員数:24名)のうち、出席者21名、事前のweb回答による議決権行使者188名・出席役員への委任6名で合計215名となり、総会は成立し、議案は承認多数で議決されましたことをご報告いたします。
*ご承認いただいた2022年度活動計画、予算案が載っている▶︎総会資料はこちら
■第1回、第2回運営委員会報告
第1回運営委員会(4/27)、第2回運営委員会(5/19)を開催しました。
役員、委員の自己紹介、校長先生や役員の先生方から学校の様子の紹介、今年度の活動計画などについて話し合いました。
今年度より常任委員会は正副委員長をおかず、委員会から毎回代表者が1〜2名参加する形になりました。新しい形ですので、まだまだ試行錯誤中です。
どの委員会もお仕事されている委員さんがほとんどのため、運営委員会に出席される方を調整分担したり、活動方法を工夫してくださっています。
これまでは正副委員長さんに偏っていた負担や情報が、委員間でシェアできたり、多くの人が学校の様子を直接先生方から聞ける、委員さん同士の交流機会が増えるなどのメリットも感じています。
■1年指名委員さん、図書室ボランティアを大・大・大募集中!
▶︎ご興味のある方は、「お名前」「お子さんのクラス」を明記の上、 📧 j.zushi.pta@gmail.com までご連絡ください。お問い合わせもお気軽に♪
●1年指名委員 1〜2名募集中です!
1年生の指名委員を1〜2名募集中です!次年度のPTA役員(会長、副会長、書記、会計)選出のお手伝いになります。主な活動内容は以下の通りです。
・活動は9月以降。立候補者や被推薦者への連絡、意向確認。
・2021年度は10月に一度集まり午前中に連絡作業を行ったのみの活動。
・委員は来年度役員には立候補できません。
●図書室ボランティアを募集します!
学校図書室指導員の先生不在の火曜日・木曜日の図書室開架日の昼休み(12:50〜13:25)に、図書室の鍵開けと生徒の見守り、鍵閉めをするボランティアです。
現在、地域の方4名と在校生保護者6名で行っています。
前月の中頃に翌月のボランティア日程が出ますので、メンバーさんで入れる日を調整してシフトを組みます。入れる日がない場合はその月はボランティアはありません。
また体調不良でお休みされる場合は、学校に連絡の上、先生が鍵あけをしてくださいます。
月1回程度で回していますが、日数が多い月は2回入る必要が出てくるため、もう少し人数を増やして楽にシフトを組めればと思っています。
鍵開け、鍵閉めが主な仕事で、時間の間は生徒の様子を見守りつつ、書架の本を読んだりします。気になったことがあったら、図書の先生宛のノートに申し送りを記入します。
おまけで、昼の放送が聞けるという楽しみもあります(^^)
▶︎ご興味のある方は、「お名前」「お子さんのクラス」を明記の上、 📧 j.zushi.pta@gmail.com までご連絡ください。お問い合わせもお気軽に♪
■ 7/3(日)PTA合同講演会
「子どもの自尊感情を育み、SOSを受け止める関わり方」
「子どもの自尊感情を育み、SOSを受け止める関わり方」
6月29日(水)〆切
子どもから困り事を相談された時、定期テストなどで親から見ると不満足な結果の報告を受けた時、みなさんはどのように対応されていますか?
思春期は心身ともに大きく変化する時期であり、さまざまな悩みを抱え、自己肯定感が下がりやすいと言われています。
また、ユニセフの調査では日本の子どもの精神的幸福度は先進国38ケ国中37位となっており、日本の若者の心の健康に関する問題が近年、多く取り上げられています。
子どもの心を守るためには、子ども自身が日頃抱えているちょっとした困り事や悩みを、周りの大人が受け止め、寄り添える環境であることが大切です。
今回、人々の生きづらさ解消のための様々な啓発活動をされていて、近年は若者の自殺予防教育を全国で行なっていらっしゃる、中央大学人文科学研究所 客員研究員 髙橋聡美先生をお迎えし、講演会を開催します。
子どもの自尊感情を育む方法、悩みや困り事の聴き方など、子どもの心を守るための具体的なコミュニケーション方法について伺います。
大人が自分自身の心をケアするヒントにもなると思います。
ぜひご参加ください。親として、教師として、また地域の大人として、一緒に逗子中の子どもたちに寄り添っていく手立てにできればと思います。
*久木中学校・久木小学校・小坪小学校PTA・池小キッズサポーター(旧PTA)との共催です。
髙橋聡美 博士(医学)
中央大学人文科学研究所
客員研究員
前防衛医科大学校 精神看護学 教授
国立精神・神経センター国府台病院 精神科病棟・心療内科病棟で看護師としてメンタルへルスに長年関わる
■日時:7月3日(日)10:00〜11:30
■参加方法: zoomオンライン&録画受講(7月末まで)
6月29日(水)〆切
*講師の方に講演会の内容を聞いた上で、口頭やチャットで直接質問できます。ぜひオンラインでご参加ください♪(当日の質疑応答部分は録画しません)。オンライン参加の方にも録画が見れるリンク先をお送りします。
*申し込み時に皆さんからの質問も受け付け、講演会の中で、もしくは質疑応答の時間にお答えいただく予定です。今ある疑問や悩みなど、ぜひお寄せください。(すべての質問へは回答できない可能性があることをご了承ください)
オンラインはネット環境がある場所でスマホ・タブレット・PCをお持ちであれば、お送りしたURLをクリックするだけで参加できます。
申込された方に、メールで詳しい参加方法をお送りしますので、j.zushi.pta@gmail.comからのメールが受け取れるように設定をお願いします。
スマホ、タブレットのかたはあらかじめzoomアプリのインストールが必要です。
オンライン参加希望で接続が不安な方は、ご希望があれば事前に接続練習しますので申し込み時にお申し出ください。
録画に参加者の顔は入りません。
■逗P連 オンライン講演会「いのちのおはなし」が視聴できます(中止)
6/7に逗P連担当者の方より連絡があり、zoomアカウントの共有に不備があり、アーカイブが削除されてしまい視聴できなくなったそうです。まだご覧になっていない、楽しみにしていた方は大変申し訳ありませんとのことでした。