●参加条件
【エキスパート】【アドバンスド】
過去3年間〜本大会開催時にスラックライン販売会社とライダー契約をしておらず、
企業からのスポンサーも受けていない人
【ファン】
スラックラインメーカー主催大会「GIBBON CUP、NIPPON OPEN」等の大会の
オープンクラス、マスタークラス、ジュニアクラスに出場経験のない人
【チャレンジ】
スラックラインメーカー主催大会「GIBBON CUP、NIPPON OPEN」等の大会に出場経験のない人
2022年までのYUKIMI CUP各クラスの優勝者は、千葉大会で優勝したことのあるクラスに出場することはできません。
2022年までのYUKIMI CUPに出場したことのある選手は、出場経験のあるクラスから下位のクラスへのエントリーはできません。
シーズン中に上位のクラスに変更することは可能です。
上位のクラスに変更後は下位のクラスへの変更はできません。
2023シーズンに各大会で優勝した選手は、シーズン中は他の大会で同じクラスに出場することが可能です。
各大会で優勝した選手は、来シーズン以降は同じ大会で優勝したことのあるクラスに出場することはできません。
●ラインスペック(各開催地で変更あり)
メインライン(アンカー間31m,フレーム間20~23m,マットからラインの高さ150cm予定)
サブライン(アンカー間18m,フレーム間12〜14m,マットからラインの高さ125cm 予定)
スラックラック(長さ4m,高さ50cm)
【エキスパート】 ① のみ使用可能
【アドバンスド】 ①②③ どのラインを使用してもよい
【ファン】 ①②③ どのラインを使用してもよい
【チャレンジ】 ②③ のみ使用可能
●マットについて(各開催地で変更あり)
必要最低限のマット(厚さ10cm程度)を用意しています。
スラックラックにマットの用意はありません。
全クラス共にラインが高く不安だという選手は自分のターンに持参したマットを重ねて演技することを可能とします。
持参したマットには記名をし、 選手自身またはご家族、ご友人の方が移動させ準備片付けを行ってください。 なお1人で参加されるなどの理由でマットを動かすのが難しい場合は、 エントリーの際に手伝いが必要なことを申請してください。 スムーズな運営にご協力お願いいたします。
●参加レベル
【エキスパート】
横回転450度以上、フリップ1回転以上、ひねりを加えたフリップの技に挑戦する程度
縦回転、縦回転を組み合わせたコンビネーションに挑戦する程度
例)540、540フリーフォール、ブレンダー、フィアレス、チェストバックフリップバット、
ミスティー、アラビアン
【アドバンスド】
横回転360度まで、横回転のコンビネーション、フリップ縦に1回転までの技に挑戦する程度
フリップを含めたコンビネーションは不可、バットorチェスト以外で始まる、もしくは終わるフリップは不可、フィートからフィート(横回転540度まで)
例)270、360、フリーフォール、アセンション、スパイラル、フラットスピン、
バットフロントフリップバット、スカイダイブ、バットバックフリップバット
チェストフロントフリップバット
【ファン】
スタティック(横回転制限なし)、バウンストリック、横回転180度までの技に挑戦する程度
フィートからフィート(横回転360度まで)
【チャレンジ】
ラックでのスタティックの演技(横回転180度まで)、フィートからフィート(横回転360度まで)、バットバウンス、チェストバウンスに挑戦する程度
各クラスで上記のレベルを上回る技やコンビネーションを行った場合、
その技やコンビネーションはジャッジされません。
出場レベルはあくまで目安です。回転数だけでなく難易度も考慮して設定しています。
質問がある方は福田恭巳SNSまたはyukimicup@gmail.comまでご相談ください。
エントリーの際に大会当日に挑戦する最高難易度の技およびコンビネーションを記入していただきます。
また実行委員会側で判断し、クラスの変更をお願いする場合があります。
●参加人数(各開催地で変更あり)
全てのクラス合わせて先着50名
*実行委員会側で判断し、定員を変更する可能性があります。
●ルール
・1対1のトーナメント制 (対戦相手が不参加の場合は不戦勝とする)
・1人30秒のバトルを3ラウンド行う
(タイムアップ後の演技はジャッジの対象外、速やかにラインアウトすること)
・エキスパート、アドバンスドクラスはラインに体重がかかった時点でタイムスタート
チャレンジクラス、ファンクラスのみラインの上に立ったことを確認できてから、または演技を開始する用意ができたと判断できたところからタイムスタート
(立つことが難しい人は乗るところだけ他の人に補助してもらうことを可能とするが、そのまま演技を続けた場合はジャッジの対象外となる)
・1ラウンド目の競技順はトーナメント表上、左もしくは上の人が先攻。
・2、3ラウンドは前ラウンドに負けた人が後攻 (勝った人が先攻)
・1、2ラウンドは3人(1人1点)のジャッジが判定、得点は公開せず勝敗のみ発表
・3ラウンド目に各ラウンドをジャッジしている3人に加えて3ラウンドを通じてジャッジしている2人(オーバーオール:1人2点)の総合得点で最終の勝敗を決定する
・終了後トーナメント表に総合得点を開示
《ジャッジ基準》
技の難易度と同等に構成力、バリエーション、綺麗さを重視。
5人のジャッジが相対的に見て持ち点を振り分けます。
長いラインを使用した方が難易度は高いとジャッジします。
●その他注意事項
・スラックラインに適した服装で参加してください。
× バックルのついたベルト、チャックのついたポケットのズボン、チャックのついた服、大きなピアス、腕時 計等の装飾品はライン破段の要因になりますので禁止です。
・力量を超えた技への挑戦はお控えください。(メイクしたことない技など)
怪我に繋がります。安全第一で大会を楽しみましょう。
2023年2月28日 現在