昨年は全国3個所で開催したYUKIMI CUP JAPAN TOUR
今年はツアーの開催が叶いませんでしたが、
今年も全国の皆さんとスラックラインの楽しさを体感し、共有したい!!
ということでオンラインコンテストを開催します。
今年は会場の都合でYUKIMI CUP2024の開催時間が限られるため、参加定員が例年より少なくなります。
よって全国から参加できるアマチュア向けオンラインコンテスト開催とともに、
YUKIMI CUP 2024への出場権をかけた予選会をかねての開催といたします!
【エキスパート】【アドバンスド】
過去3年間〜本大会開催時にスラックライン販売会社と
ライダー契約をしておらず、企業からのスポンサーも受けていない人
【ファン】
スラックラインメーカー主催大会「GIBBON CUP、NIPPON OPEN」等の
大会でオープンクラス、マスタークラス、ジュニアクラスに出場経験のない人
【チャレンジ】
スラックラインメーカー主催大会「GIBBON CUP、NIPPON OPEN」等の
大会に出場経験のない人
*2023年までの千葉で行われたYUKIMI CUPの各クラスの優勝者は、そのクラスに出場することはできません。
*2023年までの千葉で行われたYUKIMI CUPに出場したことのある選手は、
出場経験のあるクラスから下位のクラスへのエントリーはできません。
【エキスパート】
横回転720度まで、フリップ2回転以上禁止、ひねりを加えたフリップは半ひねりまでの技に挑戦する程度
縦回転、縦回転を組み合わせたコンビネーション可能
例)540、540フリーフォール、ブレンダー、フィアレス、チェストバックフリップバット、ミスティー、アラビアン
【アドバンスド】
横回転360度まで、横回転のコンビネーション、フリップ縦に1回転までの技に挑戦する程度
フリップを含めたコンビネーションは不可、バットorチェスト以外の動きから始まる、もしくは終わるフリップは不可、フィートからフィート(横回転540度まで)
例)270、360、フリーフォール、アセンション、スパイラル、フラットスピン、
バットフロントフリップバット、スカイダイブ、バットバックフリップバット
チェストフロントフリップバット
【ファン】
スタティックの演技(横回転制限なし)、バットバウンスやチェストバウンスなどのバウンストリック、横回転180度までの技に挑戦する程度
フィートからフィート(横回転360度まで)
【チャレンジ】
スタティックの演技(横回転270度まで)、フィートからフィート(横回転180度まで)
各クラスで上記のレベルを上回る技やコンビネーションを行った場合、
その技やコンビネーションはジャッジされません。
出場レベルはあくまで目安です。
回転数だけでなく難易度も考慮して設定しています。
質問がある方は福田恭巳SNSまたはyukimicup@gmail.comまでご相談ください。
また実行委員会側で判断し、クラスの変更をお願いする場合があります。
YUKIMI CUP 2024の出場権をかけた予選会を兼ねていますので、YUKIMI CUP 2024に出場を考えている方は、
その時と同じクラスでエントリーしてください。予選会と大会当日でクラスの変更はできません。
動画撮影期間内に「編集なしの動画」を撮影してください。
動画撮影期間:2024年7月17日〜8月21日
エントリー期間:8月14日〜8月21日
エントリーは締め切りました。
・演技の長さ
ラインに立った、またはラインに荷重が十分にかかり演技がスタートしたとジャッジが
判断したところからタイムスタートとする
【チャレンジ】30秒
【ファン、アドバンスド、エキスパート】
30秒の演技を2回、動画全体の長さは2分以内に収める
・30秒の演技途中や30秒の演技1回目と2回目の間の動画編集はなし
・ラインに乗る前、地面の上で指定のポーズを取ってからスタートすること。
(指定のポーズは動画撮影期間開始と同時に発表いたします)
・音楽挿入なし
・ラインスペック
2点間の支柱やアンカーを用いて張られた、2インチのトリックラインであること。*1
アンカー間30m、マット高150cm以下であること。
スラックラックはメーカ製品の物に限らず、自作のもの、ギボードでも参加可能。
ただし、ラインのスペックはエントリー時に申告していただき、難易度に考慮いたします。*2
*各クラスの昨年のラインスペックを参考にしてください。
①メインライン(アンカー間30m,フレーム間20~23m,マットからラインの高さ150cm予定)
②サブライン(アンカー間18m,フレーム間12〜14m,マットからラインの高さ125cm 予定)
③スラックラック(長さ4m,高さ50cm)
【エキスパート】 ① のみ使用可能
【アドバンスド】 ①②③ どのラインを使用してもよい
【ファン】 ①②③ どのラインを使用してもよい
【チャレンジ】 ②③ のみ使用可能
*1今回のオンラインコンテストはトリックラインの大会のため、ハイラインフリースタイル、ロデオラインなどでのパフォーマンスはジャッジの対象外とさせていただきます。
*2詳しくは審査基準の項目をご確認ください。
*上記以外の詳しい撮影条件は動画撮影期間の開始当日に公表します。
*提出していただいた動画は、結果発表後にサイトやSNS等で公開させていただく場合がこざいます。
見本動画はこちら▼
(チャレンジ、ファン、アドバンスドのレベルに合わせた動画です。
エキスパートの方はファンやアドバンスドと同じ動画の撮り方でお願いします。)
・足の先、地面やマットが映るような画角で撮影
・縦長ではなく横長の画角
・真横からまたは斜め45度から撮影(正面、真後ろは禁止)
見本動画はこちら▼
8月14日に公開する専用エントリーフォームからエントリーをお願いします。
本人以外の代理エントリー可能とします。
その際は必ず個人情報の取り扱いについて本人に(未成年の場合は保護者の方に)確認してください。
・technic…技やコンボの難易度 *3
・variation…多様性、独創性
・expression…正確さ、表現力
各項目10点満点で採点。
3人の点数を足した合計得点で順位を決める。90点満点
*3:ラインスペックに対しての難易度は、ラインの長さが長く、高さが高いほうが難易度が高いと判断します。
福田恭巳(フクダユキミ)
2009年からスラックラインを始め、2011年には日本1位に輝き、
日本最高峰の大会「日本オープンスラックライン選手権」で前人未到の5連覇、
スランプを乗り越え、通算では6勝をあげる。
世界ランキング1位、国内大会通算15勝の記録を持つ。
TV、CMなどの出演多数(docomoXperia、日清カップヌードル、杏林製薬など)
全国の小中学校をで体験会や講演を行いながら、
現在は2児の母になり、ママアスリートとして全国3位の成績を残す。
草刈宏之(クサカリヒロユキ)
2009年からスラックラインを始め、2013年には日本1位に輝き、国際大会の出場経験も持つ。
自身が開発したスラックラインの技をいくつも持つ、スラックライン界のパイオニアの1人。
現在は、日本スラックライン連盟A級インストラクターとして
インストラクションだけでなく、スラックラインの設置や大会ジャッジなどで活躍している。
山口隆文(ヤマグチタカフミ)
2010年からスラックラインを始め、今年で14年目。
2019年にYUKIMICUPエキスパートクラスで優勝。
国内外50大会以上の出場経験がある。
現在も全国大会に出場し、オープンクラスでは参加者最年長として進化し挑戦し続けている。