バグや改良点など気付いた時は「まぁ使えるからいっか…」と放っておかず、撮影部 酒本までご一報ください。酒本は普段使わないので一生気付きません!
印刷したいカットナンバーのリストを用意します。スクリプトでそれを読み込めば、カットナンバーを自動的に書き換えながら、印刷命令または画像出力してくれるという感じです。
事前に、印刷したいカットナンバーのリストを作成しておいてください。作成方法にはルールがあります。詳しくは以下を参照してください。
作品ごとにあらかじめ用意しておいてください。ほとんどの作品はタイトルロゴを変えるだけでいいかと思いますが、必要に応じて「連絡事項」中の項目をカスタマイズしておいてください。カスタマイズ方法については以下を参照してください。
「スクリプト実行方法がわからない」「メニューに【Cut袋作成】が表示されていない」ときは以下を参照してください。
[色を選択] ボタンをクリックして、カットナンバーの文字色を選びます。
入力した文字がそのまま話数の部分に入ります。「OVA」といったように数字でなくても構いません。
[ファイルを選択] ボタンをクリックして、カットナンバーリストを選択してください。カットナンバーリストの作成方法については以下ボタン。
スペースが含まれるリストを読み込んだ場合は図のような警告が出ます。無視して実行することもできますが、レイアウトが崩れる恐れがあるため、オススメしません。タブ区切りで保存しなおしてください。
「仮」や「Tim」などから表示したいものを選択してください。ここの項目はテンプレートを修正することで自由にカスタマイズできます。カスタマイズの方法は以下を参照してください。
出力の方法は2通りあります。
・直接プリント
スクリプトで作成されたカット袋の表紙を、直接プリンターに送って印刷します。印刷設定はPhotoshopの印刷設定に従います。表示されているプリンター名は確認用です。ここでは変更できません。使用するプリンターも含め、事前に設定を終わらせておいてください。印刷設定の仕方については印刷設定のページを参照。
・画像保存
ひとまず印刷せずに、jpegで出力します。[フォルダを選択] ボタンをクリックして、出力フォルダを選択してください。出力画像に問題がないか確認したら、お好きな方法で印刷してください。
スクリプト実行中の進捗が表示されます。[中止] ボタンをクリックすると途中で処理を止めます。
「実行」をクリックで処理が進みます。画像出力の場合、1話数分だいたい10分前後で出力し終わるようです。
「閉じる」ボタンはウィンドウを閉じます。再度開きたい場合は、スクリプトメニューから実行してください。