3部:予祝祭

日本人は古来から 先に喜びお祝いをすることで

 願いを引き寄せてしまう「予祝」という文化がありました 。

持続可能な島づくりを「予祝」します! 

琴平神社

予祝祭会場

1405〜1416年頃、琉球の北山王の三男王舅(オーシャン)が築城しましたが途中、北山王滅亡により築城が中止され未完成となっています。天然の三層の断崖及びこれを結ぶ石垣が500m余にわたります。北端から南東へ延長200m余の石積みは、伏龍を形どったものだと言われています。

場内には、地主(とこぬし)神社、琴平神社、満州開拓団慰霊碑、山口誓子句碑及び近くに復帰記念碑があります。城跡の境内で年に3回行われる『与論十五夜踊り』は国指定重要無形民俗文化財となっています。

※十五夜踊り
国の重要無形民俗文化財でもある十五夜踊りは、年に3回、与論城跡(地主神社境内)で行われます。
龍神に雨乞いをし、五穀豊穣、嶋中安穏、人畜の繁栄を祈願します。
この祭りで奉納される与論十五夜踊りには、大和風(1番組)琉球風(2番組)の踊りで構成されます。

与論の恵み


与論の郷土料理でお祝いします。

メニューはお楽しみに♪ 

イメージ図

傾舞


「武+舞+奉+禅」の4つの漢字であらわされるコンセプトを持つJUN独自の思想を元にしたコンテンポラリーダンス。技術的には、日本人独自の身体操法に着目し「双 軸」(2本のセンターを駆使して踊る)など数多くの体系を持っている。

面白いことに、日本人独自の運動を探求するため
彼は環太平洋の島人達に共通の動きを見出し、海洋民族の身体性を研究。
この思想と技術を纏め上げた。

ダンサー:JUN AMANTO 氏