第35回 教育・学習支援システム若手の会
(yelss2024)
(yelss2024)
本会のホームページを https://www.yelss.org/ に移設しました!2025年度以降のイベントはこちらへ。
本会では毎年学生の皆さんを対象として、最も活発に研究の議論をしていただいた学生さんに、研究奨励賞を授与しております.今年の各賞受賞者は以下の通りになります。
最優秀奨励賞:外崎 竣輔(京都大学)
優秀奨励賞:
久乗 皓大(関西大学)
帖佐 宗浩(東京理科大学)
受賞者の皆さん,おめでとうございます!
開催日:2024年 10月4日(金)- 6日(日)
参加申込締切:9月8日(日曜日)23:59 → 締め切りました
開催場所:軽井沢研修所 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉大日向5607
対象者:教育・学習支援システム関連の若手研究者(自称若手も含む) [例:教員・学生及び,その他一般社会人(企業研究員等)]
●筆頭幹事: 芦田 淳(大阪大学)
●プログラム担当: 古池 謙人(東京理科大学)
●プログラム担当補佐: 久乗 皓大(関西大学大学院),茂木 誠拓(千葉工業大学大学院)
●会場担当: 森田 海(北陸先端科学技術大学院大学,福井工業高等専門学校),油谷 知岐(香川大学)
●会場担当補佐: 相川 野々香(東京工芸大学大学院,明海大学),杉田 一樹(北陸先端科学技術大学院大学)
プログラムはあくまで予定ですので,当日の状況に合わせて前後する可能性があります.
今年度のテーマ:
「様々な研究に触れよう」
テーマの概要:
自身の研究を深く理解するためには,他の様々な研究と比較し,その位置付けを認識することが重要です.しかし,日常的な研究活動では,自分の関心に沿った研究に集中しがちで,関心の範囲外の研究を意識的に調査し,比較するのは難しいものです.教育・学習支援システム若手の会では,人の学習を支援するという共通の目的を持ちながら,多様な専門領域の研究者や学生が集まり,それぞれ異なる理論やアプローチで研究を進めていることが特徴の一つです.
そこで,今年度の若手の会ではこの学会横断の特質を活かし,異なる関心を持つ様々な研究に触れる機会を提供します.それぞれの異なる 専門知識をもとに活発で刺激ある議論をしていただくため,複数の参加者からなるグループディスカッションを中心にセッションを構成します.
これにより,参加者自身の研究の位置付けがより明確化され,多様な方向への発展可能性や深い理解が得られることが期待されます.
今年度は主に以下のセッション・ディスカッションで構成されています.
ライトニングセッション (全体)
ポジションペーパーを用いた各自の自己紹介(研究内容紹介)を行います.
議論セッション(グループワーク)
本セッションでは,4 人程度のグループを作成し,互いの研究について議論してもらいます.このセッションを異なるグループで複数回繰り返すことで,多くの研究発表を聞く機会や,異なる視点からの研究についての質問・コメ ントを得て頂くことを期待しています.本セッションは,以下の流れで実施するものとなっています.
参加者の研究分野等を考慮して1グループにつき4人を振り分ける.
各グループメンバーから1人が発表者となり,研究内容を紹介する.
発表者の発表終了後,グループ全体で議論を行う.
2から3を参加者分繰り返す.
パネルディスカッション
数名の教員によって構成されるパネリストに,最新の国際的研究(直近 1 - 2 年程度)とそれに対する自身の研究の位置付けを発表してもらい,質疑応答を行います.
パネリストには最新の研究動向に基づいて自身の研究の位置付けをアップデートして頂くこと,聴講者には異分野の研究だけでなく,最新の国際的研究についても広く知って頂く機会を設け,さらに国際的研究に対する国内研究の位置付けを事例的に学習できる機会を提供することを狙いとしています.
ナイトセッション(全体)
インフォーマルな交流の場を設け,研究遂行における日々のハードルや悩み(仕事・アルバイトと研究の両立,言語の壁など)をテーマとして,自由に相談・経験・アドバイス共有を行なってもらいます.教育・学習支援システムに関わる多様なヒトとの情報交換や親睦を深める機会となることを期待します.
学生:12,000円
教員・社会人:20,000円
※宿泊費・食費(1日目: 夕食,2日目: 朝食・昼食・夕食,3日目: 朝食)込み
※宿泊は基本的に男女別の4人部屋となります.学生と教員・社会人の混合部屋となることがありますのでご承知おきください.
以下のGoogle Formsからお申し込みください.
※宿泊施設の定員に限りがあるため,お早めにお申し込みください.なお,定員に達した場合は,締め切りを早めることがあります.
相川 野々香 (明海大学総合教育センター)
杉田 一樹 (北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科)
岩間 裕司 (防衛医科大学校 看護学科)
森田 海 (福井工業高等専門学校電子情報工学科)
古池 謙人 (東京理科大学工学部)
帖佐 宗浩 (東京理科大学工学部)
江添 光城 (東京学芸大学大学院教育学研究科)
川 沙耶香 (大阪府立大学現代システム科学域)
鍵谷 玲奈 (大阪府立大学現代システム科学域)
芦田 淳 (大阪大学データビリティフロンティア機構)
松浦 碧 (大阪公立大学情報学研究科)
茂木 誠拓 (千葉工業大学大学院情報科学研究科)
前田 新太郎 (千葉工業大学大学院情報科学研究科)
Pierret Robles, Jean Paul (千葉工業大学情報科学部)
山本 頼弥 (常葉大学経営学部)
油谷 知岐 (香川大学 情報化推進統合拠点)
渡邉 弘大 (広島大学大学院先進理工系科学研究科)
植田 昭夫 (広島大学大学院先進理工系科学研究科)
滝井 健介 (京都大学大学院情報学研究科)
加納 泰斗 (京都大学大学院情報学研究科)
外崎 竣輔 (京都大学大学院情報学研究科)
久乗 皓大 (関西大学大学院理工学研究科)
桒田 一真 (関西大学大学院理工学研究科)
岸本 侑弥 (関西大学大学院理工学研究科)
角田 悠翔 (関西大学大学院理工学研究科)
下仲 竜聖 (関西大学大学院理工学研究科)
荒川 龍聖 (ものつくり大学大学院ものつくり学研究科)