研究会「強相関系における

トポロジカル現象の進展」

日時:2023年12月16日(土)13:00 - 16:15

場所:京都大学基礎物理学研究所 研究棟1階セミナー室

いくそたびほど聞きたるキーワードではあるかもしれませんが、「強相関系におけるトポロジカル現象」はまだまだ果てしない発展の途上にあります。いとやむごとなき問題や研究テーマ達が、我々の挑戦を待っていると言ってもよいかもしれません。この研究会は、関連する分野の皆さんにお集まり頂きざっくばらんな議論を楽しみましょう、という趣旨のものです。有意義な研究会にしましょう!

タイムテーブル:

13:00 - 13:25:吉田恒也(京大理)「強相関系におけるトポロジカル物性」

13:25 - 13:50:松下太樹(京大基研)「トポロジカル超伝導体における熱伝導とスピン伝導」

13:50 - 14:15:塩崎謙(京大基研)「対称性でBerry位相を拡張できるか」

14:15 - 14:40:多田靖啓(広大先進理工)「電気分極の再考:巨視的な電磁気および対称性による量子化」

14:40 - 14:55:休憩

14:55 - 15:20:山田昌彦(東大SQAI)「SU(4)物質と量子スピン軌道液体」

15:20 - 15:45:高橋雅大(阪大基礎工)「キタエフ磁性体におけるトポロジカル現象の探索」

15:45 - 16:15:藤本聡(阪大基礎工)「マヨラナ・テレポーテーションを増幅する」

世話人:水島健(阪大基礎工)、塩崎謙(京大基研)、多田靖啓(広大先進理工)