研究紹介
私たちは、物性物理について理論的に研究しています。とくに、
超伝導
量子臨界現象
Dirac電子系
重い電子系
トポロジカル物性
量子磁性体
スピン液体
などに興味を持っています。それぞれが広大な研究分野であり、多田がやっている研究についても、実験に近いものからモデル計算寄りのものまであります。解析的な計算や数値計算など、問題にあわせて様々な手法を組み合わせて取り組んでいます。
例えば、過去には、以下の解説にあるような研究をしてきました。
多田靖啓, 「カイラル超流動体における軌道角運動量は何によって定まるか?」, 日本物理学会誌, 第74巻 第2号 93-97, 2019. (PDF file)
多田靖啓, 「量子臨界点近傍の超伝導」, 研究会講義資料 2009. (PDF file)