UPDATE:2025.05.26
大和丸なすは、奈良県が認定する「大和の伝統野菜」のひとつで、大和郡山市三橋地区で古くから栽培されています。
直径約10センチと大きく丸い形とつやのある紫黒色で色つやがよく、皮にピンと張りがあり、ヘタに太いとげのあるのが特徴です。
京都の「賀茂なす」と取り違えないように、ヘタの上の切り口が斜めにカットされています。
肉質はよくしまり、煮くずれしにくく、焼いても炊いてもしっかりとした食感があり、えぐみも少ないので色々な料理に活用することができます!
市場での評価も高く、東京や京都などの高級料亭が好んで使う高級野菜でもあります。
■農林水産省運営「ニッポンフードシフト」公式noteに「地元では食べられていなかった?奈良の高級伝統野菜「大和丸なす」の地産地消を目指す取組」が掲載されました。Vol.1・Vol.2
■農林水産省公式yotube「BUZZMAFF」で紹介されました。
出荷最盛期の希少野菜「大和丸なす」 肉厚で食感は柔らかく味は濃厚!奈良のブランド野菜で丼作り【川地洋平の最旬!丼マン】【現場から生中継】(2024年6月14日)
神戸をベースに活動する5人組アカペラグループ「チキンガーリックステーキ」が2019年7月に任命され、大和丸なすの魅力を全国に広く発信しています。チキンガーリックステーキが作詞・作曲・編曲・歌唱する応援ソング『大和丸なすのうた』は大和郡山市役所の庁内放送で毎日お昼に流れています。
大和丸なすPR大使「チキンガーリックステーキ」の大和郡山市でのアカペラコンサートが、2023年5月11日(土)14:00~ DMG MORIやまと郡山城ホールで開催されました!美しいアカペラで心も身体も癒されます♪ もちろん、あの「大和丸なすのうた」も歌唱。毎年実施してくれています。生で聞けるめったとないチャンス!みんなで「まーるなーす、まーるなーす、やまとまるなすー」歌いに行きましょう♪
(ちらしは2023年度のものです)
畿央大学で実施した『大和丸なすのおいしい食べ方研究』から開発されたメニューを、生産者さん、サンプーペーの松原朱美シェフ、県市関係者様などのご助言をもとに、野原ゼミ生がアレンジ♪。リンクをクリックするとダウンロードできます。
料理研究家の秋田美佐子さんが本プロジェクトのために考案
このサイトは、畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 野原研究室(公衆栄養学)、奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 ユビキタスコンピューティングシステム研究室、九州大学 大学院システム情報科学研究院 情報知能工学専攻 ヒューマノフィリックシステム研究室、および 公立はこだて未来大学 石田研究室の共同研究プロジェクトの一環として提供されています。