書籍紹介

就労女性に関する書籍を紹介します

産業保健スタッフのための

地域保健との連携実践ガイドブック


三橋 祐子 著

なぜ、いま、地域・職域連携なのか。

災害、感染症、超高齢化社会、育児、介護、働き方改革、両立支援。

職場の「困った」を連携で解決!

~健康問題を産業保健領域だけで解決するのは難しいと感じた経験のあるすべての産業保健スタッフへ~

産業保健スタッフのための地域保健との連携実践ガイドブック 

                                                                       (2023.5.27 記)

働く女性のヘルスケアガイド

おさえておきたいスキルとプラクティス

荒木葉子・市川佳居 編著

「成果が上がる健康経営」のための重要な解がここにある! 

働く女性の能力を最大限に活かすために必要な健康管理とは?

働く女性が,自身のライフステージや年代ごとの特性を知り,健康・疾病に関する知識を深め,長く元気に働き続けられるためのヒントを得られるのはもちろんのこと,一緒に働く男性や経営者,人事労務担当者,産業保健スタッフなど、役職やジェンダーを問わず,誰もが新たな視点や学びを得ることができるヘルスケアガイド。

知っておくと役立つ女性の健康管理のポイントを、キャリアやメンタルヘルス、健康・疾病、人事労務管理、企業経営などのあらゆる視点からおさえ、さらには実際の企業における取り組みもベストプラクティスとして掲載。女性が元気にのびのびと力を発揮できる職場づくりを進めて、働く人全員が働きやすいSDGs(持続可能)な職場をつくっていこう! 

金剛出版:働く女性のヘルスケアガイド 

                                                                       (2022.10.14 記)

女性と健康の百科事典

原書「Women and Health」は、あらゆる年齢(青年期から成熟期まで)の女性に影響を与える「心とからだ」の健康問題の105項目のリファレンス。主に「性と生殖」の健康にのみ焦点を当てたこれまでの書籍とは異なり、「21世紀の女性の健康」について包括的、国際的視野と展望を持つ百科事典。 女性の役割、意識、ライフスタイルは大きく変わった。時代のニーズに応えた変化が求められており、「女性」その「心身の健康」「特性」の理解と適切な対応は、女性の社会参加を促し、その能力を最大限に発揮・活用することに繋がる。 本書は日本の21世紀設計に必須のリファレンス。 翻訳・刊行プロジェクトには女性の第一線で「輝く」専門家、研究者が多数参加しており、まさに「女性による、女性のための事業」であり、次世代への道を拓く。

丸善出版:女性と健康の百科事典