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次世代音質の提案
VCDスピーカーの紹介  音質・音場再現を乱す「遅れた音」  従来型との比較  花田スピーカー研究所

VCD (ボイスコイル・ダイアフラム) スピーカー

■VCD (Voice Coil Diaphragm) スピーカーとは
花田スピーカー研究所は、振動板構造が本質的に抱えてきた限界を解決するため、VCD(ボイスコイル・ダイアフラム)スピーカーという全く新しいスピーカー構造の研究・開発を行っています。

VCDスピーカーでは、振動板の高剛性化や材料特性に依存することなく振動の伝搬そのものを抑制できる機械的に極めて合理的な Voice Coil Diaphragm(VCD)構造を提案しています。
従来のスピーカー設計は、主に周波数特性や歪率といった定常状態の指標を重視して発展してきました。しかし実際の聴感は、インパルス応答やエネルギー減衰といった時間的挙動に大きく支配されています。
VCD技術では、不要な分割振動やエネルギーの滞留が根本から抑制され、過渡応答においては理想的なインパルス波形に極めて近い特性を示します。VCDスピーカーは、トランジェント再生において新たな基準を提示する世界初のスピーカー方式です。

本サイトでは、VCDスピーカーの紹介とともに、 Impulse / ETC / Step 応答を中心に、VCD技術の研究成果を客観的かつ再現性のある形で公開しています。

■振動を伝えない。だから、音が濁らない。振動を伝えない構造が、音をここまで変えた。
「形状を安定して保持しているのに、振動が広がらない」相反する条件を同時に満たす唯一の機械構造が分割振動という構造的限界を根本から解放しました。
その結果、過渡応答は理想インパルスに限りなく近づき、音は、立ち上がり、止まり、そして消えるまで、驚くほど正確になります。

下記グラフは、各方式のトゥイーターについて ETC(Energy Time Curve)特性を完全に同一条件で比較したものです。

【測定条件】   この比較は、「見やすさ」よりも「正確さ」を優先した条件で行っています。そのため、本結果は各方式の時間応答特性を最も忠実に反映したものです。
●音響測定ソフト:REW(Room EQ Wizard)
●解析項目:Impulse Response / ETC
●測定距離:2 cm(近接測定)※ 室反射・空間要因を排除し、ユニット固有特性を評価
●帯域条件:3 kHz ~ 96 kHz(Butterworth HPF 2次 ×2、LPFなし)
●サンプリング周波数:192 kHz
●正規化条件:ピーク正規化
●ETC smoothing:無し(全方式共通)

ETC は、インパルス応答から算出される指標で、入力された音のエネルギーが時間方向にどのように減衰していくかを示します。
不要なエネルギーが早く収束するほど、音像のにじみが少なく、定位や空間表現が明瞭になります。
音質および音場再現の差は、直接音に対して遅れて到達する成分(遅れた音)の量によって決まります。

ETC では、直接音の後に現れるエネルギー成分が、遅れて到達する音(遅れた音)として観測されます。


■VCD方式:花田スピーカー研究所 VCD-DT63
入力直後にエネルギーが集中して放射され、その後のエネルギー残留が極めて少ないことが明確に確認できます。
・初期ピーク以降の減衰が非常に速い
 ETC −30 dB:230 µs(高性能 AMTでも 300–400 µs。理論限界にほぼ張り付いています。)
 ETC −40 dB:420 µs(高性能 AMTでも 500–650 µs。理想値+数十 µs という異常に短い値です。)
・不要な残留エネルギーが極めて少ない
・後段のエネルギー滞留が最小限
これは、振動板上の分割振動や内部反射が抑制され、エネルギーが時間的に拡散せず、短時間で収束していることを示しています。
音の立ち上がりの正確さ、音像の明瞭さ、空間の透明感に直結する特性です。
VCD方式は、単なる高域再生能力ではなく、時間方向で音を正確に制御することを重視した設計思想により、音像の明瞭さと自然な空間表現を実現しています。

■AMT方式:Dayton Audio AMT2-4
AMT方式は高い初期応答を示しますが、ETC 上では周期的なエネルギー残留が確認できます。
・初期ピークは比較的鋭い
・その後、一定周期でエネルギーが残留
・完全収束までにやや時間を要する
これは、AMT特有の背面音がバックチャンバー内で反射し、薄い振動板を再透過して前方に回り込む影響と考えられます。 

■ドーム型:HiVi TN25
ドーム型は比較的素直な減衰挙動を示しますが、中時間帯にエネルギーの尾引きが見られます。
・初期応答は安定している
・200〜800 µs 付近でエネルギー残留が継続
・収束速度は平均的
一般的なドーム型トゥイーターの標準的な時間応答特性と言えます。

■ホーン型:Fostex FT17H
ホーン型は高効率である反面、ETC 上ではエネルギー保持時間が長い傾向が見られます。
・初期ピーク後もエネルギーが持続
・減衰勾配が緩やか
・時間方向の拡散が比較的大きい

■フルレンジ型:Fostex FF105WK
フルレンジ型のエネルギー残留は、大きくなる傾向があります。
・初期ピーク後も広範囲でエネルギーが残留
・高域専用設計ではないことが明確
・時間方向の収束は最も遅い
単一ユニットで全帯域を再生する設計思想上、時間応答より帯域再生を優先した特性が反映されています。

■STEP(ステップ)応答波形
次に、STEP応答波形について、世界で最も高速で最も良い STEP応答を出す代表格とされる Mundorf AMT21CM2.1-C の公式データと比較してみます。

Mundorf AMT21CM2.1-C は市販トゥイーターの中でも最高水準の過渡特性を示しますが、STEP応答では VCD-DT63 は、初期応答の鋭さとその後の収束の速さにおいてそれをさらに上回る優位性を示しています。
これは、VCD構造が時間方向での不要なエネルギー滞留を根本的に抑制していることを示しています。

■Impulse(インパルス)応答波形
さらに、 Impulse応答波形についても、Mundorf AMT21CM2.1-C の公式データと比較してみます。

Mundorf AMT21CM2.1-C は市販トゥイーターの中でも最高水準の性能とImpulse応答を示しますが、時間領域では構造的限界が見え、VCD-DT63 はそれを上回る時間集中度と収束性を示しています。 

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