この度はお江戸両国亭に足をお運びいただき誠にありがとうございました。
新型コロナウィルス感染対策として、お席の間隔を空けての開催だったため、お席によっては見づらい、聞きづらい状況だった方もおられると思います。申し訳ございませんでした。皆様のご協力のお蔭で無事に公演を終えることができました。心より感謝申し上げます。そして、早速ご感想をお寄せくださった皆様、本当にありがとうございます。笑えた、涙が出た、とおっしゃって下さる方が多く、私どもの伝えたかった感情が皆様の胸にきちんと届いたのだと、メンバー 一同 感激しております。次回の公演に期待を寄せて下さる声も多く、とても励みになりました。これからまた三人で力を合わせ、皆様に楽しんでいただける公演を開催できるよう努力してまいります!
次回公演は、2022年10月23日(日)お江戸日本橋亭にて。
詳細決まり次第、このホームページに記載してまいります。
次回の作品は 畠山健二作「本所おけら長屋」第6巻より『やぶへび』と『だきざる』です。
(快く公演許可をくださった原作者の畠山先生、本当にありがとうございます!)
まるで今のコロナ騒動のようなことが江戸の世にも起こります。患者の看病をしていて治療法のわからない流行病に感染してしまった女医お満を救うため、おけら長屋の万造が走ります! 一方、八五郎は嫁入りの決まった ひとり娘 お糸の祝言費用を博打で稼ごうとして すっからかんに…。
さてさてどうなるおけら長屋。次回公演を楽しみにお待ちください!