余市、味覚祭りと収穫の秋到来!
9月28日、例年通り農道空港で開催された第41回味覚の祭典よいち大好きフェスティバルは、好天のもと8,000人以上の人が参加し大盛況でした。
朝8時のオープン前から集まった参加者は、合図とともにお目当てのコーナーへ猛ダッシュ。余市駅からのシャトルバス(14便)でも次々と参加者が到着し会場は一日中活気に溢れていました。
味覚祭りが終わると本格的に果物の収穫が始まります。
リンゴやブドウ、プルーン等々を求めて訪れる観光客も多く見うけるようになりますが、近年は、全国各地から集まる「ワイン用ブドウの収穫ボランティア」が話題になっています。
今や余市のワインは全国でも注目の的。それに伴いブドウ生産農家やワイナリーが次々増えている一方で、すべてがほぼ同時の収穫は人手不足がネックになってしまいます。
そこで知名度の高いワイナリーが数年前から全国を対象に収穫ボランティアを募ったところ、今では抽選で決めるほど応募者が集まってくれています。
飛行機代などの交通費は勿論、宿泊代も自腹で参加する人が増えて夜の街も賑わっているようです!
9月30日の余市