4日余市中央公民館での公演には100名を超える観客が、ところどころ臨時におかれた石油ストーブで暖を取ることも忘れて、生徒たちの熱演に釘付けになりました。
上演時間は約1時間でしたが、「浦島太郎」を見るのは三回目の私にはあっという間の時間でした。途中、「あれ、出演者が一人代わってるぞ」と気づきましたが、その代役の3年生女生徒の好演に圧倒されました。
カーテンコールで舞台に整列した生徒達を代表して3年生の塩出雛愛さんが「演劇を通して多くの収穫を得た高校生活は素晴らしいものでした」とみんなの気持ちを代弁していました。
最後に、同窓会の代表から、塩出さんと顧問の千葉先生に花束が贈呈され、楽しいひと時は幕となりました。
出演者の皆さん、それを陰で支えた皆さん、そして学校関係者の皆さん、これからの皆さんの益々のご活躍を心よりお祈りいたします(加我)
*顧問の千葉和代先生がパンフレットに掲載された、挨拶文をご紹介します。 (PDF)