「余市の今」を撮り続ける

 写真家の市川靖雄さん  

「余市の今」を撮り続ける写真家の市川靖雄さんの作品をお借りしてきました 

市川さんは、今年81歳、今も現役で余市協会病院の近くで市川写真館を営んでおられます。私がお訪ねした4月5日も小中学校の新入学記念写真でお忙しい最中でした。

余市高校(12期)のご卒業。実家の沢町の写真館から独立し大川町で開業。以来、余市での出来事や風景、各種記念写真を撮り続けていらっしゃいます。

余市観光協会のパンフレットなどにも飾られている余市や積丹方面の百景を沢山拝見することが出来ました。そこで今回はお借りしてきた3枚の写真を皆様にもお楽しみ頂きたいと思います。

シリパのけ嵐 

島武意海岸

夕やけ

特に、「シリパとけ嵐」は2008年、(社)日本写真文化協会の全国展で入選され、東京都美術館に飾られたものです。


市川さんは、余市文化協会の「余市写友会」の代表もされております。そこで、東京余市会会員にも多くの写真愛好家がいるので、年に2度ほど「交流写真展」をホームページでやりませんか、と提案し、快諾を得ることが出来ました。詳細は改めてお知らせしますので、今から「お気に入りの一枚」のご準備をお願い致します。(加我)