11月29日 昼から東京余市会秋の会が開催されました。
来賓9名および会員27名合計36名が、ニッカウヰスキー株式会社東京本社敷地内にあるレストラン フラムド-ルに集まり、ふるさとを話題にして楽しみました。
天候に恵まれ、予定されていた会員は皆さん隅田川沿いの東京スカイツリーの見える風光明媚な場所に集まりました。
柏谷余市紅志高校東京支部長が司会を務められ、司会者より、冒頭、今年亡くなられた大下 聡様、伊藤 正明様の黙祷をさせていただきました。
あいにく、所用のため、毛利会長は欠席となってしまいましたが、毛利会長よりのメッセージを小川副会長にて代読させていただきました。
余市町からは、渡邊 郁尚副町長が出席され、余市町の近況報告をされました。
ブドウの作付け状況やワインの醸造状況、獣害の問題等新たな余市町の状況や課題に
皆さん耳を傾けていました。
続いて北村 哲也ニッカウヰスキー株式会社執行役員より、グループ会社のアサヒビ-ル本社へのサイバ-攻撃後、消費者の皆様へのご心配をおかけしたことや、ご不便ご心配をおかけしたことをお詫びされました。
たくさんの皆様からの暖かい支援のお言葉をいただいたことや、今まで通りにニッカ製品をご支援いただけますようにとご挨拶をいただいた後、乾杯のご発声をされました。
他同社からは総務法務部より森元部長や中条副部長も参加され、ス-パ-ニッカを多数ご寄贈いただきました。
会員皆さんの和やかに歓談に歓談が続き、各テ-ブルでは、余市の楽しい思い出や昔の苦労話をされ、ふるさと余市を懐かしく思い出しながら、非常に楽しいひとときを過ごしていただきました。
来賓として、出席された衆議院議員中村裕之事務所秘書栗原様からは、中村先生がこの秋文部科学副大臣にご就任されたことをご報告いただきました。
今回初めて、北海道ふるさと連合会より、三井会長にもご出席いただき、他のふるさと会より、歴史の長い東京余市会に対して賞賛のお言葉をいただきました。
近隣からは、松代東京ふる里いわない会会長、高木くっちゃん会会長、菅原東京ニセコ会会長にもご参加いただき、近隣ふるさと会との交流も継続できるようになっています。
来賓や会員からの寄贈品を、福引きにてお渡しし、次回、来年50周年の記念行事での再会を祈念して、会員の横浜様に中締めのご挨拶をしていただきお開きとなりました。
その後、参加者全員で集合写真を撮影後、会は無事終了しました。