昨年、余市紅志高校同窓会東京支部会長になりました柏谷です。
日頃、同窓会活動にご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
同窓会では、新しい会員を募集中です、お知り合いで、OB,OGがいらっしゃいましたら、ご紹介下さい。
私も含め、会員が高齢化し、会員数の減少が続いております。年に1度の同窓会、2度の東京余市会でふるさとの余市を語り会い、友との旧交を深める場にしたいと考えております。
微力ではありますが、両会の発展に少しでも貢献できたらと思い、役員を引き受けました。
私の自己紹介です。ランニングを趣味とし、月に1度のマラニックで、都内の名所旧跡、神社仏閣巡り、坂道を見つけ走ることと、駅伝観戦です。
来年2026年3月1日の東京マラソンで完走することが、当面の目標で、走れた暁には、東京余市会と余市紅志高校の宣伝をしたいと、まじめに考えております。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
柏谷義晴
この度、福島顧問の紹介により東京余市会に入会しました高橋と申します。
余市町のりんご農家に生まれ余市高校を卒業するまで余市町で過ごしました。
高校時代の部活はスキー部で結構しごかれた思い出があります。ここには書けませんが色々なことがありました(もう時効です)。
大学卒業後はゼネコンに就職し、主にトンネル建設工事に従事していました。
東北新幹線の郡山~福島間、北陸新幹線の高崎~軽井沢間のトンネル工事に携わりましたので、会員の皆様の中には私が造った(大勢の人の一部)トンネルを通った方もいらっしゃると思います。
小笠原諸島の父島(船で往復1週間)や、伊豆諸島の青ヶ島などめったに行くことが出来ない離島での勤務は良い思い出となっています。
岩手県田野畑村でのトンネル工事が完成し、東京都の奥多摩でトンネル工事をしている時東日本大震災が発生しました。
ニュースを見ると現場事務所があった場所が壊滅的な被害を受けていました。
その後震災復興工事で三陸に行きましたが、跡形もなくなった街並みを見て衝撃を受けたのを覚えています。
私が在籍していた会社は後志自動車道の余市地区で工事をしていましたので、余市町の皆様に大変お世話になったことと思います。
東京に就職する時父親に送ってもらい不安ながらも旅立った駅、帰省するたび利用し思い出深い余市駅が、北海道新幹線の開業により廃止されると聞いていますので、何とか残して欲しいと思っています。
自分が造ったトンネルを通り北海道新幹線で札幌まで旅行するのが夢です。
生まれ育った余市ですので東京余市会へ微力ながら貢献できればと思っています。
今後とも宜しくお願いします。
高橋 哲哉