東京余市会会員ならびに余市を愛する世界中の皆さん
2025年 新年明けましておめでとうございます。
余市町からは、元旦に朝日が昇る方向には札幌圏で最も高い余市岳が雪に覆われ悠然と構えていることと思います。
皆さんにとって、今年が余市岳の頂に降り積もる白銀のように静かな輝きに満ちていますように祈念しています。
先日、余市青年会議所の代表5人の若者と余市の味覚を楽しみながら話す機会がありました。
5人それぞれが異なる業種の経営者で一人を除いて4人が、余市以外の出身者でした。
若いうちから余市が好きで人生を余市に賭けようと仕事を始めました。
考えてみるとわたしの父親も若い時に仕事の地を求め余市に来ました。
一方、東京余市会会員の多くは私を含め、ふるさと余市を出て関東地方のどこかで仕事を始め現在に至っていることと思います。
どこでもその土地の出身者より外から入ってくる人のエネルギーによって、その地を盛り上げます。
余市で出会った彼らの期待がより大きくなりました。余市に住む若者たちにも東京余市会の会員になってもらい大いに交流できればと願っています。
東京余市会 会長 毛利 衛