６月３０日東京の教育会館には、会員４５名、余市町副町長はじめご来賓７名の合計５２名が集いました。

総会の議事終了後には、ご来賓の渡辺副町長から「余市の近況」報告がありました。

またそのあとには当会会員の大川祥吾さんが「映画＜美晴に傘を＞を撮り終えて」と題して講演をされました。

ふるさと余市を舞台にした映画を作るに至った背景や見どころ、エピソードなどをお話しいただきました。

特に今回は、映画作りには、一体どれ位の費用が掛かるのか、上映開始３日間の入場者数でその後の展開が決すること、すべての費用回収は無理ながら少しでも協賛金をお願いしたい、との熱い思いのたけを皆さんの前で語って頂きました。

１時間ぴったりで総会を終えた後隣の部屋に移動して楽しい懇親会が開かれました。

久しぶりの仲間との歓談や恒例の抽選会、じゃんけん大会なども行われました。

今年のじゃんけん大会の優勝者の新谷さんにはニッカの為定社長から「最新のブランド・ウイスキー」が手渡されました。

私（加我）はこの後新谷さん達仲間と移動し２次会（１２人）に及んだのですが、ウイスキーを抱え込む新谷さんを説得することは出来ませんでした。

楽しかった懇親会の最後は全員による「ふるさと」の合唱。指揮は例年通り井上勝会員。

なんとこの日は初めて参加したプロの音楽家の高嶋邦幸さん（井上会員の大学合唱部の後輩）に歌唱指導をしていただきました。

高嶋さんは、「来年も歌唱指導に参加します！」と再会を約束して頂きました。本当に時間を忘れる楽しいひと時でした。