2023年109  東京余市会<秋の懇親会>が開催されました!


   東京余市会副会長 加我稔

10月7日(土)、日本橋うすけぼーに45名が参加され、余市の話題で大いに盛り上がりました。


例年の、議題審議やご来賓挨拶主体の総会とは切り離し、可能な限り懇親に時間を割くことを心掛けて進行されました。


毛利会長の開会の挨拶の後、来賓の斎藤余市町長から町の近況をご報告いただきました。

「出る杭は打たれる!しかし、温暖化は進みワイン用ブドウの最適地余市の名は世界に確実に広まっている」というお話に全員が首肯されていました。


この秋の会の目玉の一つが、会員の脚本家・演出家の白鳥雄介さんの特別講演「北海道に生まれた作家として、余市の風が教えてくれたこと」

でした。


30代の白鳥さんが、札幌から上京し演劇活動を始めてからの経緯や「フゴッペ洞窟」を題材にした公演に至った訳をユーモアを交えながら分かりやすくお話し頂きました。「是非とも余市でこの公演を実現したい」という熱い思いには、参加者全員が拍手で応えていました。是非とも実現させたいですね!


第二部はお待ちかねの懇親会。中でも恒例の貴重なニッカウイスキーが当たるジャンケン大会には全員が参加。見事2年連続で射止めた会員の方は、ニッカの為定社長と記念撮影をして喜びを爆発されていました。


和やかなうちにも中締めとなり、全員で「ふるさと」を合唱し、お土産のリンゴ(姫神×2)を携え、再会を誓い合いながら帰路につきました。

にぎわう会場

白鳥会員の講演

さて、もう一つ嬉しいお知らせです。

ちょうどこの日、近くの日本橋高島屋で「北海道物産会」が開催されており、本店1階中央では<北海道特産ワインの展示即売会>が開かれておりました。東京余市会の賛助会員「ワイナリー夢の森」さんの、2022年物(今年瓶詰め)が中央に展示され、お客様の注目を集めていました!

高島屋の夢の森ワイン


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