余市スタイルまつり
余市のヌーボーで乾杯してきました!
17日午前0時の「ボージョレ・ヌーボー」解禁の前に、2022年産の余市ワイン・ヌーボーを楽しもうと今年初めて開催された「余市スタイルまつり」に参加してきました。事前にネットで予約していたチケット3,000円(300円×10枚)を受取り、デポジットの高級グラスを片手にいざ会場へ!午後6時の乾杯イベントにはまだ30分あるはずが、会場のエルラ・プラザは既に満杯状態。列に並んで待つこと5分。やっと先頭に辿り着いてこの混雑ぶりに納得。世界最年少のマスターソムリエの高松亨さんがお客様の希望にこたえてグラスに注いでくれています。
向かいの屋上のテントでは生憎の雨の中、「シェフワン・グランプリ初代チャンピオン」の下國シェフが余市の食材を使った特別料理を丁寧に解説してくれていました。こうした話題性が事前にネットで伝えられていたこともあり、札幌、小樽はもとより本州からも沢山のワイン・フアンが集まったようです。生産者の皆さんもこの5日間交代で接客を務めるという事もありフアンにはたまらない催しとして、定着していくであろうことを確信しました。
ついつい試したヌーボーは7種類。これらの大半はこれから来春までタンクの中で熟成され一段と味わいを深めていくことでしょう。それを堪能するのが楽しみです。