2021年12月16日 朝の風景 

元東京余市会会員 柚木駿一さん(余市高校昭和41年・1966年卒)

宮嶽谷戸(みやたけやと)の朝
八王子宮嶽谷戸(みやたけやと)の朝

2021年12月15日午前9時の風景です。田んぼや畑の片づけと落ち葉掃きに仲間と汗をかきました。もう、次期耕作作業の開始です!

環境省選定の重要里地里山500選の一つである「八王子由木地区」の一角にある宮嶽谷戸(みやたけやと)の朝です。このシーズン一番の寒さで氷があちこちで張っていました。ここは、京王線相模原線堀之内駅から北に約2.5㎞付近です。

すぐそこに人々が暮らしておりますが、いくつかの希少生物と植物がみることができるこの場所で子供たちに「田んぼの学校」を続けて20数年になります。人の手が不可欠な里山の保全が多くのところで担い手不足・高齢化で困難になりつつあります。

中々有効な改善の方策が見当たりません。