ピューロスでは主にソロレベリングの対象として、ヒュダトスではレベリングだけでなく、金策・シャード集めとしてもリフレク狩りが行われています
リフレク狩りはコツさえ掴めば誰にでも簡単にできます
BA攻略で人数が足りなかった時の6部屋(具体的には土部屋)の処理や、もう一つの特殊フィールドであるボズヤでもリフレク狩りは活躍しますので、興味があればどんどん挑戦してみてください
リフレク狩りはとてもシンプルです。
準備
・ロゴスアクション:リフレクを登録する
・防具をすべて外す。もしくは魔法防御力の無いおしゃれ装備に着替える
・マギアボードの属性がスプライトに対して防御に振られていないことを確認する
実践(レベリングの最終仕上げ、レベル58からのヒュダトスリフレク島の場合)
・島の縁(安全を見越すなら島から少し離れた位置)で待機
・スプライトが出現したらその場でリフレクを1回詠唱
・スプライトの群れの中に移動してリフレクを詠唱してスプライトを釣る
・10体全部釣るまで、移動しながらリフレクを詠唱する(連打する必要はない)
・10体釣ったら立ち止まって、バフ欄のリフレクのカウントダウンを見ながらリフレクを上書きする
※慣れないうちは残り3秒か2秒あたりで詠唱開始すると確実です
慣れたら残り1秒で詠唱開始しても間に合いますが、ラグや操作ミスを考慮しましょう
・10体倒したら、待機場所へ戻る
・スプライトは倒して3分後に再出現します 効率を上げるなら、キッチンタイマーやマクロで時間管理をしましょう
貰える経験値はEL59の時点でチェーンなしで135万くらいで始まり、最後は176万くらいになります
手帳ボーナスなしでも11セットくらいこなせばEL60になれる計算です
失敗したら?
失敗すると一瞬で倒されてしまいます
倒されてしまったら
1)シャウトして誰かに助けてもらう
2)諦めて一度拠点に戻り、もう一度島に戻る
のどちらかを選択することになります
諦めて戻った場合、次のレベルまでの必要総経験値の25%を失います
それでもソロの場合にはリフレク狩りほど効率の良いレベリングはないので落ち着いてリフレク刈りを再開しましょう
ピューロスのピュアホワイトやヒュダトス北西のマメット013の場合
ヒュダトス南東の島と違い、これらの場合にはそこそこ広いエリアを走りながら、かつ視覚探知の敵を避けながらの狩りとなります
・ヒュダトス北西 マメット013はAoEが物理攻撃なのと、夜18:00から朝6:00までは変異をし、変異後の攻撃は物理攻撃となります
そのため、リフレク狩りができるのは朝6:00から夜18:00までの間になります
位置が悪いなと思ったら無理に釣る数を増やさず、釣った敵の殲滅に集中しましょう
デスペナルティのあるエウレカでは、死なないことが一番大事です
リフレク狩りは基本的にはソロで行われています
普通は誰か先にやっていたら諦めて帰りますよね
わたしはそんな時、声をかけてPTを組んでもらいます そうすることで2人にシャードが流れてきますし、片方は並行して別の狩りが楽しめるわけです
実はそれだけじゃなくてチェーンボーナスを上手に活用することでドロップするシャードの数を増やしたり、仲間とPTを組むことで並行して変異箱を入手したりすることも可能なんです
スプライトを倒して得られるシャードはチェーンボーナスが付くと9チェーン目までは5個ですが、10から19チェーンは10個、20から29チェーンは15個、最後の30チェーン目には20個もドロップします
そこで何人かでPTを組み、スプライトを倒し終わったら次のPOPまでの3分間+最初のスプライトを倒すまでのおよそ50秒にうまくチェーンが繋がるように21体(20チェーン)の雑魚(猿とライオン)を倒してもらいます
注意点はリフレク担当にチェーンが反映されるように島の近くまで雑魚を運んできてから倒す必要があることです
これによって、1セット155個のシャードが【参加してるメンバー全員】に流れてくるわけです
8人でやってたら毎回1,240個です すごいと思いませんか?
その他にも、変異箱や他のシャードを落とす雑魚狩りPT、NM沸かせの時に戦力に余裕があったらひとりだけリフレク狩りに割り振れば、普通にやるよりやり甲斐UPしますよね
最近Discordで教えてもらったのですが、防具だけでなく自分のキャラの元々のジョブレベルも被ダメージに影響するそうです。
実際にヒュダトスにいるEL65のデススプライトで試したところ、レベル100の白魔道士で防具無しの時に17000~18000台のダメージだったのがレベル32の暗黒騎士だと同じ条件で29000~31000が出せました。
では、効率が上がるのかを考察します。
1)敵を倒すのに必要なリフレクの回数
釣り始める前に島の外周で1回、敵を集めるのに1~3回消費します。
白魔道士だとその後4回リフレクを使うので合計で6回~8回リフレクを詠唱することになります。
暗黒騎士の場合には2回で済みました。合計だと4回~6回ですね。
平均値として、白魔道士は7回、暗黒騎士は5回と考えてください。
実際、ほとんどのケースでこの回数で倒しています。
2)殲滅時間
白魔道士のときはだいたい1セット1分で殲滅できます。
暗黒騎士の場合にはリフレク1回で9秒として計算すると消費量が2個少ないので18秒くらい早く殲滅できる計算になります。
「なんかめっちゃ効率が上がりそう!」って思いましたよね。
まず、リフレク99回で何周回せるのか、つまりシャードが何個手に入るのか計算してみます。
白魔道士の場合は99÷7=14 余り1 14×50=700
暗黒騎士の場合は99÷5=19 余り4 19×50=950
差は250個
これはなかなか大きいですね。
次は殲滅時間から計算してみます。
1セットに必要な時間は殲滅時間+待機時間となります。
白魔道士 60秒+180秒=240秒
暗黒騎士 42秒+180秒=228秒
エオルゼアの天気は1400秒毎に変わるので
1400÷240=5.83
1400÷228=6.14
実際には天候が変わって一定時間はPOPしないのでどちらも1回の天候で倒せるスプライトは6セットとなります。
結論
リフレクの消費は抑えられるので晴れ以外の天気が連続する場合には99個のリフレクで長い時間狩りを続けることはできます。でも時間効率は同じ。