ライディーンを倒して最初の6部屋で宝箱開け、転送で移動したらアブソリュート・ヴァーチュー戦に向けてもう一つの6部屋にPOPする雑魚を各パーティーが1部屋ずつ担当して倒します
左の図は各部屋の雑魚のPOP位置と戦闘開始前の待機場所の説明図です
この6部屋の攻略には2つの目的があります
ひとつめは6部屋全ての雑魚を倒すことでアブソリュート・ヴァーチューの部屋に行くための扉を開けること
もうひとつは6部屋にあるマーカーを同時に踏むことでヒュダトスのフィールドにトリスティシアのFATE(俗に言う「支援FATE」)を発生させることです
このFATEで出現する敵を倒さない限りアブソリュート・ヴァーチューのHPを削ることが不可能になっているからです
戦闘準備ができたらタンクは各部屋中央の水色の位置に立ち、2体の雑魚のPOPを待ちます
POPをしたらPTの火力や練度に応じて1体ずつもしくは2体同時に殲滅します
戦闘自体は通路や直前の6部屋の雑魚と変わりません
3人くらいでもじゅうぶん倒せるくらいの戦闘なので落ち着いて処理しましょう
特殊な例として、PTの数が6に満たない場合があります
BA攻略に慣れていて相応に火力を出せるPTが2部屋を担当することで対処することもあります
6PT未満の構成の時によく使われるのは、土部屋だけひとりで担当してもらう「リフレク法」です
これは土部屋にPOPする雑魚が魔法攻撃しかしないことを逆手に取った戦法です
つまりスプライトに対するリフレク狩りと同じ方法で雑魚を倒すわけです
今では突入時に人数が40名以下だと大抵の場合誰かが気を利かせて「リフレク持ちます」と宣言してくれます
進行役はリフレク宣言を見たら残り5部屋の配分だけ考えればよくなるわけです
土部屋をリフレク処理する場合は基本的に部屋には担当者ひとりで入ります
もしもなにかの都合で他の人が同行する場合は、リフレクする人以外は敵対行動(攻撃する、担当者をヒールする等)は厳禁です
リフレクによる攻撃はごく僅かなヘイトしか取れないため、他の人が敵対行動を取ると敵がその人を攻撃してしまうのでリフレクでの処理が行えなくなります(場合によってはそれが原因で土部屋の処理に失敗します)
さて、人数がもっと少なかったらどうなるでしょうか
ロール配分(アクションによる補完を含む)が適正であれば、各部屋を3~4人ずつで担当して攻略していきます。時間はかかりますが、ライトパーティでも倒すことは可能です
入場者に初見や不慣れな方が多かったり火力が足りなそうな場合にはここで諦めて撤退する場合もあります
ですが、それを乗り越えてAV戦に挑みたい場合にリフレクと並行して行われるのが「デジョン法」です
実際にこれをやっているのは極一部の人たちだけなので一般的な戦法とは言えません
ただ、どうしても少しでも前へ進みたい場合の戦法の一つとして概要だけ説明します
上で説明したように、この先に進むためには6部屋のマーカーを同時に踏み、POPした雑魚を倒すとともに外部の支援FATEも攻略しなくてはなりません
そこで、土部屋はひとりで倒すとして残りの部屋に人員配置をする中でどうしても戦力を割り振れない部屋にひとりずつ配置し、マーカーだけ踏んで雑魚をPOPさせたら絡まれないうちに安全な位置に移動し、デジョンで逃げるわけです
部屋に誰もいなくなると、雑魚はPOPしたままで部屋の扉が開きます
残った人たちは担当した部屋の攻略後、扉の開いている部屋に入り、雑魚を倒していきます
すべての部屋の雑魚を倒したら通路の大扉が開き、アブソリュート・ヴァーチューの待つ部屋に行けるようになります
デジョンした人は支援FATEに参加後、改めてノードからBA内部に戻ります