目的
多言語環境の家族が、自信のあることばで子育てするのを応援するため、手遊び歌・子どもの歌を各種言語で集めること。集める過程をみんなで楽しむこと。
自信のあることばで子育てすることの重要性について、各種リソースにアクセスできるようにすること。
背景
<1.自信のあることばで子育てをする重要性>
<2.手遊び歌のちからについてー五感を育み、非認知力を伸ばす>
多言語環境の家族が、自信のあることばで子育てするのを応援するため、手遊び歌・子どもの歌を各種言語で集めること。集める過程をみんなで楽しむこと。
自信のあることばで子育てすることの重要性について、各種リソースにアクセスできるようにすること。
<1.自信のあることばで子育てをする重要性>
<2.手遊び歌のちからについてー五感を育み、非認知力を伸ばす>
<1.自信のあることばで子育てを>
BMCN啓発グループは多言語環境で子育てをする人にとって「自信をもって子どもに話しかけられることば(一般には母語)」で子育てすることは、愛情を育み、関係を築き、子どものことばの力を伸ばし、アイデンティティを形成するために、また養育者が自信をもって子育てできるために、欠かせないと考えています。子どもに語りかける機会を作るために、手遊び歌は最適な遊びです。そのうえ、つぎのような「ちから」があります。(母語の重要性について詳しく学びたい方はリソースサイトをご覧ください。)
<2.手遊び歌のちからについてー五感を育み非認知力を伸ばす>
幼児期において「日常生活や遊びの中で、自分の身体を使って五感全体で身の回りの世界を探索し、その中でことばに関する興味や感性を育むこと、(後略)」が何より重要だと考えられています(今井,2020,p86)。そして、その体験を表現する「生きたことば力」を育てる。そのために推奨されているのが、子どもの表情や動きに注意を向けながら、豊かな対話をすることです。
また、社会で生きて行くためには、自分を認める、やり続ける、人とかかわる等、勉強では身につけられない「非認知能力」があり、これは0歳から親が積極的に子どもと関わることで高まると考えられています。0歳から親子で楽しく関われる手遊び歌は、豊かな対話を促すきっかけになると同時に、非認知能力を育む観点からも有用だと言えます。
このような背景に鑑み、私たちは多言語環境の親子のために、各国語の手遊び歌のコレクションを作ることにしました。
参考文献
今井むつみ(2020)『親子で育てることば力と思考力』筑摩書房 他