鈴蘭おひさま会とは

長野県松本市県にある鈴蘭幼稚園は、2022年に創立100周年。

私たちは鈴蘭幼稚園を応援するために活動している保護者、教職員、一般市民の団体です。

私たちの鈴蘭幼稚園は、家庭と同じような安らぎのある園全体の雰囲気と、子どもたちが主体的かつ安全に活動できる生活環境を整えています。ゆったりとした時の流れの中で子どもらしくのびのびと過ごすことを大切にしてきた幼稚園です。2017(平成29)年度には、“信州やまほいく”(信州型自然保育)の認定を受けました。1922年の創立以来、遊びを通して子どもの"生きる力"を育んでいます。



2021年秋から、鈴蘭幼稚園の南側で住宅展示場の建設が始まりました。この展示場では3階建のモデルハウスが幼稚園の真南に2棟配置され、他に2階建モデルハウス2棟と合わせて園庭の日照に影響を及ぼす計画であることが明らかになりました。4棟が計画通り完成すると、鈴蘭幼稚園の園庭の日照は10月から3月の期間影響を受け、殊に11月から2月中旬の厳冬期は著しく日照が阻害されることになります。現に、12月中に1棟が棟上げしたのち、園庭の凍結などの影響が表れています。

幼稚園は、12月中旬より、住宅展示場の企画会社に工事の停止と建設計画の変更、園庭の日照の回復を求めてきました。しかし、計画変更に伴う経済的損失などを理由に断られてきました。2022年2月に入って、建築中止を決めたハウスメーカー1社が現れましたが、現在のところ問題の全面的な解決には至っていません。

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どうぞ、鈴蘭幼稚園の園庭に日照を取り戻し、子どもたちが健やかに過ごせる環境を確保するために、

私たちと一緒に、鈴蘭幼稚園に力を貸してください。