氏名 角館 凛
性別 女
年齢 19歳
誕生日 5月25日
血液型 不明
身長 146cm
体重 1mg~500kg
コードネーム Cocktail
―― Code Name : Cocktail
八咫烏追放編 角館凛 Depth Triggerエピソード
【Trigger was pulled.】
https://x.com/ChimeraPastime/status/1898304750044803082
45ACP弾を使用する都市迷彩を施されたサブマシンガン。
スプリングが超強度ばね鋼に置き換えられている以外はデフォルトの
Vectorとそう変わらない。
凛のメインアーム。
M500 S&W弾を使用する5発装填式の大口径リボルバー。
凛の切り札の一つ。
通常のスチール材質からほぼ全てのパーツの材質が
4340クロモリ鋼に置き換えられた謂わば特注の代物。
更に耐熱、耐久性を上げるタングステンカーバイト、カーボンファイバー、
ダイヤモンドライクカーボンなどのコーティングが各部位に施されている。
使用弾頭は基本的には500グレインフラットノーズ弾を使用。
対大型や高耐久の怪異に対しては700グレインフラットノーズ弾が使用される。
更に使用条件を満たす必要はあるが、鉛コアにタングステン粉末が
混ぜられた開発部謹製の900グレイン超重量フラットノーズ弾が存在する。
この弾頭による破壊力と衝撃力の大きさが本銃の銘の由来となっている。
特殊機構を内蔵し、通常弾頭を装填できなくなった代わりに
45口径の医療用アンプル弾という特殊弾頭が使用出来る、
Detonics.45をベースに改造された特殊オートマチック拳銃。
通称、メディックガン。
・特殊弾頭一覧
Recovery・Painkiller・Hemostat (RPH) 弾:回復、抗炎症など。
Detox・Defense (DD) 弾:解毒作用。
鎮静弾:対象への鎮静効果、及び敵の抵抗低下。
抗ショック弾:負傷時の出血によるショック緩和。
アドレナリン・スタミナ弾:対象の筋力・持久力を微増。
自己判断AIの搭載された同行型サポートドローン。
新規にボディが製造され、攻撃機能や通信機能が一切搭載されていないが、
その代わりに耐久強度を従来より大きく強化されている。
凛の家宝である『照魔鏡』を装備しており、
対象に対して、非常に光度の高い光を放つ事で目潰しによる拘束が可能。
「魔性のものを照らし出す」という効果が存在しており、
暗闇に紛れる怪異も照魔鏡の光で炙り出す事が出来るなど、汎用性が高い。
なお、この照魔鏡は角館家の家宝である以外は、出処も凛は知らないという。
「私は角館凛。堅い挨拶は抜きにして、これからよろしくね」
「おはよう!さて、今日も業務を始めていこうか。気を引き締めて行くよ。」
「君はまだ入って日が浅かったよね。…ほらほら、私がついてるからそんな肩に力入れないで、教えた通りにやれば大丈夫!」
「私がこいつを引き付ける!その間に取り巻きを殲滅して!」
「皆、怪我はない?些細な怪我でもすぐに教えてね。」
「八咫烏の創設当初の話を聞きたい?…うーん、多分、あまり気分の良い話じゃないよ?あ、聞くのが怖いからやめとく?そう?」
「私はね、見た目は半妖っぽいんだけどれっきとした怪異なんだよ。どういう怪異なのかどう説明したらいいか分からないけど…
そうだね…大きな魂の集合体みたいなもの、だと思ってもらえればいいかも?」
「私にはまだ自分でも分からない事が多くあってさ、私の出生の秘密を捜すのも八咫烏にいる目的の一つ、かな。」
「私の銃に興味があるの?…あー…あのね、M500はいきなり使うのはやめたほうがいいよ。
本来は趣味の領域の銃みたいだから。ほら…皆の中で私だけしか使ってないじゃん?
え、普通衛生兵が持つものじゃないって?そんな私が普通じゃないみたいな言い方…まぁ普通じゃないんだけど。」
「アイリ…いや、隊長との付き合い?うん、創設当初からだからかなり長いよ。
本部で話す事は結構あるけど、あの当時は別働隊が多かったかな。
まぁ…色々とお互い苦労したとは思うよ。あの子が私達の隊長を務めると聞いた時はちょっと驚いたけどね。
でも、とっても頼れるカッコいい隊長でしょ?今も昔もあの子が私の目標でもあるんだ。やっぱさ、何かの支えにはなりたいよね!」
「アリサちゃん?あぁ、うん、そこそこ付き合いは長いねー。いやまぁ、あの子の方が私より全然年上なんだけどさ!
最初は互いに慣れるまで少し時間は掛かったけど、一緒に作戦をこなす機会がある内に今の感じになったかな。
そうだね…アリサちゃんの精密射撃は凄いよ。一緒になったら動きをよく見てみるといいんじゃないかな?」
「春雨(サラ)ちゃんかぁ。プリンが好きだから差し入れしてあげると喜ぶよ。え、そういう情報じゃなくて?
基本的に春雨ちゃんは情報系が得意だから戦闘が主な作戦で一緒になることは基本的にないよ。
あ、春雨ちゃんによくついてってる大福ちゃんに変なイタズラしちゃ駄目だからね。春雨ちゃんに思い切りぶっ飛ばされた子いたから。
そんなアホな事はしない?まぁだったらいいんだけど。」
「白波ちゃんはね、そうだな…衛生兵としても凄いよ。まぁ私が衛生兵として半端なだけってのもあるんだけど。
基本的には控えめでちょっとドジな所もある子なんだけど、土壇場ではかなり凄い腕見せるんだから。
本当は衛生兵のお世話にならないのが一番だけど…もしお世話になる事があるなら実際に見てみるといいよ。」
「私がいる限りは絶対に君たちに明日も明後日も明々後日も、朝日を拝ませるから。だからガンガン頼ってよね。」
「魔特六課、角館凛です!まぁ、お互い堅苦しい挨拶は抜きにしてさ、これからよろしくね!」
「おはよー!さぁて…今日もお仕事、こなしていこー!」
「八咫烏だ!!そこの怪異、直ちに止まれ!!!さもなくば発砲する! 」
「…対象の沈黙を確認。すぐに周囲の安全の確認を。くれぐれも油断せずに。」
「別に隠してるわけでもないし気にしそうな人じゃないから話しちゃうけどさ、
私ってどうやら皆みたいに半妖とかじゃなくって生まれついての怪異なんだって。
でもね、正直実感が全然無いんだよねー。だってちっちゃい頃から、今日も、おそらくこれからも、人間のつもりで生きてるんだから。」
「ここに来てから私が怪異だって分かったのはまぁ、いいんだけど……
それでもなんの怪異かーってとこまでは6年経ってもずーっと分かんないのは正直もやもやっとはしてるんだよねー。」
「大丈夫だよ、心配しないで。私がいるからには明日の朝日は絶対に見れるからね!ドンと構えてこ!!!」
【 追放編追加セリフ 】
「どしたのさ、そんなしょげた顔しちゃって。大丈夫大丈夫、こういう時でも大抵なんとかなるもんだって。
これより酷い状況なんて山程あったじゃん。私達がこうして生きて笑ってるならそんなもんだよ。」
「私達が追い出されてすぐの話なんだけどさ、夢を見たんだ。
前々からずっと変な夢見てるって私言ってたじゃない?え?知らない?あ、そう。
なんというか…不思議な話なんだけど、夢の中でちょっと自分の生まれがどんなものなのかなんとなく分かっちゃったんだよね。
夢の話と片付けるには現実味が凄くてさ。だから怪異として生まれた私としてはその内容がどうにもしっくり来てね。
最近、私の動きが全然違うでしょ?その見た夢が関係してるのかなーっていうね。
もうちょっと確信が持てたらその時は私が一体何者なのか、ちゃんと話すね。え、要領を得ない?
だって話したかっただけだもん。」
演:同芳ユキハ(@ChimeraPastime)/ Twitter (x.com)
3Dmodel:レナ・カクテル VRChat向け3Dモデル『レナ・カクテル-Lena Cocktail-』Ver1.14