呼称 彼岸花(主人格)/堕天使(副人格)
氏名 不明
性別 女性(主人格)/男性(副人格)
年齢 推定 3桁から4桁歳
誕生日 不明
血液型 Rh Null
身長 見た目はちっちゃい
体重 ひみつらしい
前提として、彼女(彼)は多重人格者である。
〇主人格
基本的に気丈に振る舞う。明るめの性格。
普段は女子高生的な立ち振る舞いをするが、時折学者や研究者、歴戦の傭兵としての顔も見せる。
戦う相手に敬意を払い、リスペクトを持って戦うことを好む。
祓った相手には線香代わりの煙草を添えている。
座右の銘は
「両手の届く範囲ならば、この手で助けてやりたい」
〇副人格
主人格の彼岸花とは真逆のとても凶暴な性格。
とある事件をきっかけにふさぎ込んでしまった主人格から分裂した人格。
過去、大切な人を救えなかった後悔から今のような退廃的、凶暴な人格になってしまった。
スキル
特定の感情や記憶を刺激したりすると副人格に切り替わる。
怪異の類の気配を察知すると、基礎的な能力が一時的に上昇する。
天使としての「コア」を破壊されない限り、何度でもよみがえる事が出来る。
生い立ち
隊内で彼女(彼)の生い立ちを知る者は少ない。
八咫烏が設立されるずっと前、陰陽寮の頃からずっと日本の傍に居た。
見た目についての解説
彼女(彼)は天使である。つまるところ、エネルギー生命体であるために人間の肉体に囚われない戦闘や活動が出来る。
しかし、冥界から堕天した後、時間が経過するごとに天使としての力を失っていった。
それからは現世の科学力でパワーを補ってるという。蛍光灯の輪っかはアンテナ代わりにもなっている。
主人格「彼岸花」の生い立ち
時は???年。上の命令により定期的に現世に姿を現し視察を行っていた。
しかし、とある組織に肩入れをしすぎてしまった結果、堕天することとなった。
副人格「堕天使」の生い立ち
2038年に日本で発生した通称「大厄災」、この事件が起きた際に当時彼女が想いを寄せていた人が亡くなってしまった。
自分がもっと強ければ、天使としての力を残していれば、彼を救えたのかもしれないと。
それが、副人格「堕天使」が発生する要因となった。