小学校国語 教材研究と授業づくり 物語文編 & 説明文編
『課題探究へのアプローチ 問いづくりトレーニング』
宝仙学園中学・高等学校共学部理数インター非常勤講師
東京学芸大学教職大学院
遠藤 清将 執筆・編集
教科等横断的な視点から現代社会の課題について考え、「探究につながる問い」をつくるトレーニング型教材です。高校における総合的な探究の時間の教材として、活用する略して「問いトレ」。探究において、「問いを作る」ということは、一番最初に出てくる大きな壁です。小中学校の先生方も、ぜひ手にとっていただきたい1冊です。
私の学習室 複数の本や文章から、自分の考えを明確にする「伝記」の学習
――やなせたかしの生き方を知る――
川崎市立西有馬小学校 腰越 充
日本国語教育学会の学会誌「国語教育研究」に創造国語所属の腰越充が執筆した伝記の実践が掲載されました。
アンパンマンの作者であるやなせたかしさんの伝記は5年生の光村図書、学校図書の教科書に掲載されています。伝記ですから、同じ人物を描いていても扱うエピソードや表現は大きく異なります。その特徴を生かして、多面的にその人物の生き方を知っていくという実践です。
伝記というどう扱っていくか迷う先生方も多いのではないでしょうか。ぜひご覧ください。
※日本国語教育学会の学会誌「国語教育研究」は学会員のみに配布されているものです。
No.103 特集 子どもの問いから始まる学び
【実践2】 比較を通して子ども自身の問いを生み、 主体的な物語創作へ
──「お話のさくしゃになろう」(2下)
東京学芸大学附属竹早小学校 曽根朋之
光村図書から刊行されている教育情報誌「小学校国語教育相談室」に、創造国語所属の曽根朋之が執筆した物語創作の実践が掲載されました。
低学年の物語創作において、「子どもの問いから始まる」とは、どういうことでしょうか。単元の前半と単元の後半に4コマ漫画や文章を比較をすることで、子どもの問いを作るきっかけを作っています。
実際に活用できる4コマ漫画、比較文も掲載してありますのでぜひご活用ください。
創造国語発起人、茅野政徳を中心に創造国語所属の麻生達也、石川和彦、白川治、曽根朋之も執筆。すぐに使えるアイディアがたくさんあります。読むことの活動を考える第一歩としてどうぞ!
創造国語所属の安藤浩太による待望の単著!小1担任はもちろん遊びと学びに興味のある方はぜひ!読みやすい言葉、構成にもぜひご注目!
創造国語発起人、茅野政徳編著による評価本!具体的な実践をもとに「評価」とは何かがよくわかる一冊。創造国語所属の森壽彦、櫛谷孝徳、佐野裕基も執筆。
創造国語発起人、茅野政徳編著による教科書に対応した板書シリーズ。見やすく中身のある内容で授業作りが視覚的にわかる一冊。創造国語所属の麻生達也、安藤浩太、石川和彦、久保田旬平、腰越充、白川治、曽根朋之、直島博和、森壽彦、守屋友里奈も執筆。
創造国語発起人、茅野政徳編著による教科書に対応した板書シリーズ。見やすく中身のある内容で授業作りが視覚的にわかる一冊。創造国語所属の安藤浩太、石川和彦、佐野裕基、久保田旬平、腰越充、曽根朋之、直島博和、森壽彦、守屋友里奈も執筆。
創造国語発起人、茅野政徳が小学校教員時代に執筆した原稿掲載。