【発足理念「情熱・創造・遊学」】
①情熱:何かに打ち込む情熱を胸に秘めた人たちの集まりでありたい
②創造:めちゃんこ面白い授業・学び・学級を共に創ろうとする人たちの集まりでありたい
③遊学:淀めば、濁る。どんな組織も人も。固執せず、次のドキドキワクワクに向けて遊べる人たちの集まりでありたい
以上の理念により、運営に関して下記の通りとする。
・会の代表は立てず、それぞれが自立して運営する。
・発足3年後に解散する。また、3年後のゴールは会の皆で相談する。
・広げる1年目:お互いの実践(他教科・領域)を知る。共通項を探る(言葉、教科横断、合科的・関連的な指導)。
・深める2年目:つながって互いに実践を創る。(この人と創る単元開発)
・表現する3年目:本の出版やセミナー、もしくは子供に還ればよいとするか。皆で相談。
【年間計画R07】
●年間テーマ(2年目):自身の「観」を実現するための「手段」を編み直し、「観」に立ち戻る2年目
『よい授業、よい学級の奥底にあるものー『探究』という窓から見えてくるもの』
※1年目に議論してきた、それぞれが思い描く『よい教育、よい学級、よい授業』を為す、あるいは貫く、具体的方法について議論を進めていく。
※探究という切り口を通してよい授業、よい学級をつくっていこうとすれば、自然と「教科・領域横断的なカリキュラム」「個別最適な学び」、「その個(子)が躍動する授業」など、自然と巻き取られてくるはず。そういったことを関連付けて考えてみる。
※誰かの言葉を鵜吞みにするのでなく、そういった言葉を足掛かりにしながら、目の前の子供たちの事実と重ね合わせながら咀嚼し、自分(たち)にとっての実感を伴った納得解を探していく。
①「探究」についての大枠を皆で議論する(よい授業に探究は必要? そもそも探究とは? 教科と探究?)。
②議論をもとに導き出されたものから自分で取捨選択して実践をしてみる。
③その実践を開陳し、「観」との一貫性や、違和感、可能性について多面的に語り合う。
●年間計画
5/17
○年間テーマに関して語り合う会
・自身が思い描く「探究」、探究的な学びに必要な条件とは?
・自身の専門とする教科における「探究」とは?
・自身が描くよい授業、よい学級の奥底にあるものは?
・自身が疑問に思う、最近迷っている授業や学級の姿は?
7/●
○授業を見る会語り合う会①
※8月例会と同時開催
8/●
○読書会をしよう
気になる一冊をみんなで読み込む。
9/20
○実践報告会①(2~3人提案)
11/1
○実践報告会②(2~3人提案)
12/20
●兄弟研究会「創造国語」とのコラボ例会
実践提案
〇授業を見る会語り合う会②
2/14
○実践報告会③(2~3人提案)
3/20
○来年度に向けて、共通して深めたいテーマを設定する。