茅野政徳 (山梨大学教授)が発起人と
なり、魅力的な国語科の授業を創造す
るために、公立、国立、私立の教員が
東京、神奈川、山梨、千葉などの地域
から集う研究会です。
2024年度から、全体での活動を行いながら、
3つのユニットに分かれて活動を
行うことになりました。
各ユニットの詳細については以下のリンクから
ご覧ください。
↓「例会に参加してみたい!」などの、
お問い合わせは以下のリンクからどうぞ!↓
学びを創造する子どもを育む 〜 国語科 × 社会科 コラボセミナー 〜
子どもが自ら問いをもち、仲間と考えを交わしながら、学びに夢中になっていく授業。
教師のみなさんなら、そのよさを味わいたいと一度は思うのではないでしょうか。
本セミナーでは、国語科と社会科の第一線で活躍する授業者が集い、公開授業や合同協議会、ワークショップを通して「子ども自身が主体的に学びを紡ぎ出す授業」について考えました。
分かる!使える!楽しくなる! 〜 秋の物語文教材徹底解説 〜
「次は何のお話だっけ…」「読んだことはあるけど…」
物語文の単元に入る前、こんな状況になることはありませんか。
本セミナーでは、茅野政徳・櫛󠄁谷孝徳が物語文の授業について「理論」と「実践」の両面から徹底解説。後半では、各学年の秋の物語文教材を取り上げ、教材研究から授業づくりまでを具体的に紹介しました。
国語はもっと、自由でいい。
小説、マンガ、動画、ゲーム…。子どもたちの興味や関心は、教科書の外にも大きくひろがっています。日常的にふれる言葉の世界もますます多様になりました。そうであるならば、国語科の教材にも新しい選択肢があっていいはずです。
本セミナーでは、YOASOBIの楽曲・企業のCM・漫画ちいかわなど、新しい教材や授業実践を提案しました。
物語の読みや解釈、リライトを通して表現してみませんか。
文学的な文章を材に学習する際、その読みや解釈を子どもはどんな手段で表現していますか。ノートの振り返りや感想文に偏る傾向はありませんか。
本発表では、英文原作を翻訳したり、民話を子ども自身が語り手となって再話したりと、解釈をそのまま創作へとつなげる実践を提案します。続き話を創作するのではなく、物語そのものを再編・リライトすることで、自分なりの読みを表現していく学びです。
全国大会では、民話の再話単元をもとにリライトによって子どもたちの解釈がどのように表現されるのか、その可能性を実践を通して提案しました。
山梨大学教育学部附属小学校にて、清水一寛(山梨大学教育学部附属小学校)が実践を公開しました。学年は1年生、教材は「おおきなかぶ」です。
【日時】
2026年6月20日(土) 8:30〜15:30
子どものつまずきには、様々なケースが考えられます。子どもにとって理解しにくい単元や内容もあれば、学習意欲が上がりにくい、面白さを感じ取りにくいといった内容や場面もあるでしょう。また、分かったつもりになって、思考が深まらないというつまずきもあります。
本書では、計70例のつまずき場面を取り上げ、それぞれの要因や手立てを見開きで分かりやすく解説しています。 子どもたちにとって身近だからこそ気付きにくい「言葉」のつまずきを自覚させてあげることや、つまずきを乗り越える手掛かりとなる「観点」や「手立て」を示すことなど、国語の学びでよく見られるつまずきの場面をもとに解説しています。
2026.3.28(土)、東京学芸大学附属竹早小学校にて第11回 創造国語セミナー
「子供のつまずきを生かす国語の授業づくり ―学びの中身が見えると、国語がもっと好きになる―」
を開催しました。子どもや教師が日々直面するつまずきをもとに、そのいかし方についてブース提案や講演から考えました。
日時:2026年3月28日(土)13:30〜17:00
このたび、本研究会のメンバーである高坂祐樹が文部科学大臣優秀教職員賞を受賞しました。あわせて、11月には神奈川県優秀授業実践教員としても表彰されています。
今回の表彰は、国語科をはじめとする日々の授業実践などの評価によるものです。本研究会には、公立学校の現場で日々子どもたちと向き合い、授業づくりに取り組んでいる会員も多く所属しています。
本書では,「深い学び」に導く発問を以下のように定義づけました。
(1)子供が思考を巡らす発問
①ある程度の時間,考え続ける必要がある
②簡単に結論が出ず,思考が渦巻きのように何回転もする
③これまでに習得した知識や技能を結びつける(活用する)
④友達の考えなどの情報を自らの考えに生かす
(2)新たな発見や新たな認識が生まれる発問(考えていなかったことを考える)
(3)自らの考えの変化や,それによる自らの成長を実感できる発問
*考えの「変化」とは,以下のような思考の揺らぎを指す。
①新たな事実や考えを取り入れ,考えが広がる
②新たな事実や考えをもとに再考し,考えが変化する
③新たな情報をもとに確信を得,考えが固まる
上記のような「深い学び」に導く発問で,子供たちと学び合ってみたくありませんか? 子供がこれまで身につけた知識や友達から得た情報をもとに思考を巡らし,考えを広げたり変えたり固めたりする。その結果,新たな発見や新たな認識が生まれ,自らの成長を実感する。そんな子供の姿を見たくありませんか?
本書では,「深い学び」に導く発問を,話すこと・聞くこと,書くこと,読むこと(説明的文章・文学的文章)の4領域に分け,それぞれの領域で厳選した12発問を紹介します。あなたが子供に投げかけたくなる発問が見つかることを願い,本書を世に送り出します。
創造国語 発起人 山梨大学 教授 茅野政徳 mkayano@yamanashi.ac.jp
事務局 横浜国立大学附属横浜小学校 麻生達也 asou-tatsuya-zr@ynu.ac.jp