日程:2025/10/29(水)~11/1(土)
場所:屋久島商工会 宮之浦本所(〒891-4205 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦288-1)
近年、実験・測定技術の発展によってナノスケールの生物実験の精度が急速に改善されてきた。そこで明らかにされつつある情報・事象は具体的な物質の所在に立脚するものであり、既存の生物学の範疇を超えて広く物質科学を覆う学際的なものとなっている。例えば、生きている動植物、生体物質、またその臨床応用等を対象とする生物学関連分野においては、測定技術の直接的な開発や、見えてきた事象の物質メカニズム・制御機構の解明はホットトピックである。これらの発展によって注目されている細胞の自律的な運動は、計算物理学から見ると広い空間・時間スケールに及ぶナノ~ミクロンスケールのものが多く、統計力学や流体力学を駆使するソフトマター物理の方向性と親和性が高い。AI・データサイエンスは、その高度な計算手法を提供することで、新たなパターンの発見、各種の推定・予測において重要な役割を果たすことが期待される。本研究会では、これらの現状を鑑み、生物、ソフトマター物理、生物物理、バイオエンジニアリングおよび関連する情報科学等、幅広い分野の研究者や学生を対象に、知識の共有や情報交換の機会を提供する。
※本研究会はご自由にご参加いただけます。なお、席数に限りがございますので、参加希望者は事前に参加申込み(参加費無料)を行ってください。皆さまのご参加をお待ちしています。
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無料(要・参加登録)
(1日目・10/29)XX:XX-XX:XX(開場XX:XX-XX:XX)
午後 レセプション
(2日目・10/30)XX:XX-XX:XX(開場XX:XX-XX:XX)
09:00~10:00 セッション1
10:00~16:00 フィールドリサーチ
16:00~18:00 ポスターセッション
(3日目・10/31)XX:XX-XX:XX(開場XX:XX-XX:XX)
10:00~12:00 セッション2
13:00~15:00 セッション3
15:00~17:00 ポスターセッション&フリーディスカッション
(4日目・11/01)XX:XX-XX:XX(開場XX:XX-XX:XX)
09:30~10:30 クロージングセッション
(ポスターセッション)
【共催】
【協賛】
石本 志高 (佐賀大理工・教授)*
檜垣 匠 (熊本大先端・教授)
村島 隆浩 (東北大理・助教)
(*印は日本機械学会バイオエンジニアリング部門所属研究会会員)