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南大阪応用数学セミナー
次回のセミナー
第
87
回
12
月
13
日(
土
)(大阪公立大学
杉本
キャンパス理学部棟数学大講究室 (E408))
1
5
:
00
-1
6
:
00
深谷 法良
氏 (滋賀県立大学)
点相互作用を持つ2次元非線形スカラー場方程式の基底状態の一意性と非退化性
原点に点相互作用を持つ 2 次元非線形スカラー場方程式の基底状態の一意性と非退化性について考える。基底状態は全て正値球対称であることが知られている。本講演では Pohozaev 恒等式を用いた手法により正値球対称解の一意性を示し、その系として基底状態の一意性を得る。さらに基底状態が作用の非退化な臨界点であることを示す。また 3 次元の場合における未解決問題についても言及する。
1
6
:
15
-1
7
:
15
宮崎 隼人
氏 (
香川
大学)
吸引的消散構造を持つ非線形シュレディンガー方程式における解の時間減衰について
消散構造を持つゲージ不変なべき型非線形シュレディンガー方程式の初期値問題を考察する. このような方程式では解の2乗可積分ノルムが保存せず, 時間発展によりそのノルムが単調減少することが知られている. 特に, 非線形項のべきがBarab-Ozawa指数よりも大きい場合そのノルムは減衰せず, そうでなければ減衰する.本講演では, べきがBarab-Ozawa指数未満の場合を考察する. 特に, 吸引的消散条件と呼ばれる解が局所的に集中し得る場合に,解の2乗可積分ノルムの時間減衰オーダーに関して得られた結果を報告する. なお本講演は, 熊本大学の北直泰氏, 愛媛大学の佐藤拓也氏との共同研究に基づく.
運営委員
:高橋太, 砂川秀明,
壁谷喜継
, 物部治徳,
菅徹, 濱本直樹,
細野竜也
, 阿部健
(大阪公立大学・理)
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