Prototype 1
Prototype 1
このゲームでは、エサをノード、粘菌をエッジとして、自陣から自陣に先にネットワークを繋ぐことを目的として対戦します。仕様及びルールは以下の通り。
プレイヤーは2名。
判定のために、プレイヤーと別にゲームマスター1名をつける。
マス目数は12×12。
図のように各プレイヤーの陣地を設定する。
先に自陣から自陣まで粘菌ネットワークが完成した方が勝ち。
粘菌は一種類 (モジホコリ Physarum polycephalum)。
プレイヤーは、交互に自分の番手で盤面の、まだコマが置かれていない一点を指定。
ゲームマスターは2名の手を聞いたらコマを同時に置く。
1手目の直後に、ゲームマスターはそれぞれのプレイヤーのコマの上に粘菌を配置する。
1手の制限時間は24時間(プレイヤーは24時間以内に次の手をゲームマスターに伝える)。
ノードとノードを粘菌がつないだらネットワークがつながったとみなす。
お互いの粘菌がつながっても良い(つまり引き分けもありうる)。
カビや他のバクテリアの蔓延によって粘菌が弱り、ノードがつながることがなさそうな場合、粘菌全滅の場合はゲームマスターの判断で引き分けとする。
制限時間内にプレイヤーから手の指定がない場合、そのプレイヤーの負け