JSAI2018

2018年度 人工知能学会全国大会

企画セッションKS-1

『機械学習工学とは − 機械学習システムを創り上げるための工学的課題 −』

概要

2010年代に入り、長い研究開発期を経た機械学習は普及期を迎え、今や「人工知能ブーム」の核となっている。しかし、機械学習機能を組み込んだシステム/ソフトウェアは、人工知能であるゆえのブラックボックス性や不確実な振る舞いから、製品としての生産性・品質を保つのが極めて難しい。本セッションでは、その具体的な課題と、採るべき工学的アプローチを議論したい。

日時、場所

6/8(金)12:00-13:40

場所

鹿児島県鹿児島市(城山観光ホテル)

プログラム

【講演】

「ソフトウェア工学は機械学習の夢を見るか 〜

ソフトウェア工学の振り返りとアーキテクト的観点からの問題提起」

12:00-12:40

榊原彰(日本マイクロソフト)

【パネル】

『機械学習システムを創り上げるための工学的課題』

12:40-13:40

石川冬樹(国立情報学研究所)

丸山宏(Preferred Networks)

太田満久(ブレインパッド)

山田敦(日本IBM)

榊原彰(日本マイクロソフト)

司会:今井健男(LeapMind)

ポジショントーク

パネルへの質問: sli.do サイト

会場の様子

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