2019年3月研究会

2019年3月MLSE研究会


日 程 : 2019年3月15日(金)

会 場 : 国立情報学研究所 12F会議室

〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センタービル内

共催 :電子情報通信学会 サービスコンピューティング研究会(SC)

議 題 : 「サービスと機械学習」および一般


講演(1)

機械学習工学の現状と今後の課題

国立情報学研究所 石川 冬樹

機械学習を用いて開発したシステムは,そのブラックボックス性テスト不可能性から,従来のソフトウェア工学アプローチが通という課題があります.本講演では,最新の研究動向および国内産業界における課題を概観し,今後の課題について論じます.


講演(2)

対話システム WEKDA(ウェクダ) における大規模化・高速

情報通信機構 田仲 正弘

NICTで開発している対話システム「WEKDA(ウェクダ)」は、深層学習を含む数十に及ぶコンポーネントを、サービス指向で連携させることで実現されています。本講演では、WEKDAのシステム構成の面にフォーカスし、高速性や計算機資源利用の効率化などの様々な課題と、その解決について紹介します。


プログラム

3月15日(金) 午後 講演(1)

10:30 - 11:45

機械学習工学の現状と今後の課題

国立情報学研究所 石川 冬樹


3月15日(金) 午後 研究発表(1): サービス構築のための技術

環境適応型ソフトウェア実現に向けた検討

○山登庸次・野口博史・片岡 操・磯田卓万(NTT)

コグニティブAPIによる特徴量を用いた宅内コンテキスト認識手法の提案

○陳 思楠・佐伯幸郎・中村匡秀(神戸大)

コンシューマサービス向けRPA構成法の提案

○小林 透・荒井研一・今井哲郎(長崎大)

3月15日(金) 午後 講演(2)

14:40 - 15:55

対話システムWEKDA(ウェクダ)における大規模化・高速化

情報通信研究機構 田仲 正弘

3月15日(金) 午後 研究発表(2): アプリケーション

16:20 - 17:35

エージェントによる「こころ」センシングを活用した物忘れ支援サービスの提案

○前田晴久・佐伯幸郎・中村匡秀(神戸大)・安田 清(阪工大)

顔識別センサボックスとバーチャルエージェントを活用したスマート出退社サービスの開発

○平山孝輔・佐伯幸郎・中村匡秀(神戸大)

クラウド地図APIを用いない地図アプリケーション構築法

○須永 宏・阪口 輝・横山恵理(阪工大)